「ほんやら堂」のある暮らし

今回はもはや暑さ対策の定番となりつつあるポータブルファンと紫外線対策の定番UVウェアについて商品企画開発部の曽根さんにお話を伺います。

★いよいよ、ネックファンにしろくまPolarが登場しましたね。おしゃれなパッケージです。今年の新製品、ネックファンの特徴についてお話ください。

(曽根さん）
いよいよ登場しましたね！Polar氏、じわじわ進出していますね。
パッケージは、両手に荷物をいっぱい持ったPolarがテクテク歩いて遊びに行くところのイラストです。なんと言っても手ぶらで使えるのがいちばんの特徴です。
夏の私…
電車で片手にハンディファン、片手にハンカチタオルとペットボトルを持ってしまうと電車が揺れたときに捕まる手がない！という状態になっている自分がおりました。
これは両手が使えるので便利だと思います。
そして暑い首元にダイレクトに風が行きます！
風量調節は３段回階、連続使用は弱モードで7時間と長めです。
気になる充電時間は２〜２.5時間です。
夏はマスクもして特に顔まわりが暑くなるかと思いますので、ぜひ暑さ対策にお使いいただけたらと思います。
カラーは人気No.1のホワイト、女性でも男性でも使えるミント、落ち着いたピンクの３色展開です。

★★ UVウエアにもPolar登場ですか？

(曽根さん）
はい！夏のほんやら堂はPolarで決まり！と張り切っております。
とはいえ、ウエア本体にはおりません。
ウエア本体は黒とグレーの２色展開、シンプルでどなたでも使いやすい仕上がりになっております。
紙箱にリボン付き、ギフトにもぴったりなパッケージで活躍してもらっています。
パッケージのPolarも今年は一人で収穫したレモンをビッチリ詰めて太陽の下テクテク歩いております。



★★★今年のアームカバーは指先までおおう手袋+アームカバーのイメージですが、指先部分が空いていると涼しいし、指も動かしやすいですが、中途半端に指先だけ日焼けするのは嫌という声があったのでしょうか。

(曽根さん）
細かいところまで気付いていただきまして、ありがとうございます！
今回は抗菌消臭機能をつけており、新型コロナウイルスの影響で手袋タイプがいいと言うお声から指先までの仕様にいたしました。
確かに指先だけ日焼けするのを防ぐこともできますね！
接触冷感もついてさらっとした使い心地に仕上がっております。

★★★★ UV フェイス＆ネックはランニングやウォーキングをなさっている方が利用されているのを時々見かけます。マスクよりは息苦しくなさそうで日焼けも防げるので、なるほどと思いました。

(曽根さん）
はい！こちらはランニングやウォーキング、自転車の時などにもぴったりです。
首までガードできます。
耳紐はアジャスター付きですのでずれにくい位置に調節していただければと思います。
装着したまま口元開口部から飲み物を飲むことができますので、こまめな水分補給をしていただけると思います。





今年の夏は暑くなると聞いております。
UVケア、暑さ対策で健康にお過ごしいただけますことをお祈りいたします。

熱中症対策には欠かせないひんやりタオル。今年もいろいろ登場です。商品企画開発部の曽根さんにお話を伺います。

★COOLタオルの色柄や機能など毎年楽しみにしているのですが、まず、今年のウォーターシェイクタオルの特徴についてお話しいただけますか？今年は色も和風と言いますか、落ち着いた印象を受けます。
(曽根さん）
ありがとうございます！
クールタオルは「ミントブルー」が売れます！と言うお声から今年はミントブルー推しです！
定番のネイビーとあと１柄は本当に何度もデザインコンペしてやっとこれに決まりました！落ち着いたグレーのチェックにペンギン柄が密かに人気です。父の日にもお使いいただけるかと思います。

商品の特徴は、昨年に引き続き「香り付き」でUVカット機能があります。
安心の「抗菌消臭」機能もついております。
あれ？香らないな？と思った際は布地を軽く擦っていただけますと香りのマイクロカプセルがはじけて香ってきます。









★★ すでに発売中のCOOLパイルタオルについてもひとことお願いします。今治タオルなのですね。

(曽根さん）
はい。こちらは汗がふける接触冷感タイプのパイルタオルです。
タオルといえば！これ。と言う感じのタオルになっています。
きなりの糸が接触冷感になっております。
安心の日本製今治タオルです。

ちょっとしたギフトにもぴったりの紙箱入りになっております。

★★★自分用あるいはギフトにどれを買おうか迷った時のアドバイスをお願いします。

(曽根さん）
はい、まずは汗を拭きたいかどうかでクールタオルかパイルタオルをお選びいただければと思います。しっかり汗を吸い取りたい方はパイルタオルがおすすめです。






次に、UVカット機能の有無で、お外で遊ぶ時でしたらクールストールタオルは肩にも掛けられますので便利です。
スリムタオルは首元にぴったりのかさばらないサイズです。
水で濡らして振るだけで涼しくなるのでお外遊びメインでしたらクールタオルがおすすめです！

今回は汗ばむ季節が待ち遠しくなるようなPolarのハッカのハンドケア＆ウイルスケア、そしてバスギフトについて曽根さんにお話を伺います。













★ほんやら堂の春夏商品の展示会でこのPolarのハッカシリーズがバイヤーによる人気投票第2位となりました。3位のCCマスクを差し置いての成績でうれしい驚きでした。ブルーグリーンの神秘的な森の中のイメージのイラストが落ち着いた涼やかさを感じさせてくれます。バイヤーさんたちが支持された点はどんな所でしょうか。

(曽根さん）
ありがとうございます。
今年の夏、ハッカが売れたということが大きいかと思います。
マスク用にハッカ油が売れたのだと思われます。
プラスαとして、しろくまPolarの世界観が支持されたのでしたらとても嬉しく思います。

★★ハンドケアとバスギフトにペーパーソープとマスクスプレーが加わり、清潔感と爽快感がMAXという感じです。どれにしようか迷うというより全部ほしくなるシリーズです。

(曽根さん）
それは、ありがとうございます。とても嬉しいです。
アルコールハンドジェルを使用して、手荒れに悩む方もいらっしゃると聞きました。ハンドジェル＆ハンドクリームセットはギフトにおすすめです。


ハッカのペーパーソープもスーッと爽やかな香りに仕上がっておりますので、手洗いの日常、ウイルスのことを心配する中で少しでもリフレッシュしていただけたらと思います。





また、最近は公共の施設でもハンドドライヤーの使用を中止されていると思いますので、ハンカチタオルバスギフトもギフトにおすすめです。
いずれの商品もプチギフトにぴったりの価格帯になっておりますので、お配りギフトなどやちょっとした気持ちをお贈りしたい時にお使いいただけましたら嬉しく思います。

★★★ところでしろくまPolarは寒いのが苦手なのは皆さんもよくご存じかと思うのですが、暑いのも弱いのですか？

(曽根さん）
毛皮ですからねえ、、、「暑いのもイヤ。」と言っています。
少しでも涼しい場所を求めて、いいところを見つけて、ハッカ風呂に入ってご機嫌です。



旅行なども行くのどうしようかな、という今の時代において、素敵な場所に行ったような気分を少しでも味わっていただきたく、涼しく、爽やかで、リラックスできるようなデザインと香りを心がけて開発しました。

ニューノーマルな時代に、しろくまPolarと一緒に少しでもリラックス、リフレッシュしていただけましたら幸いです。ありがとうございます。

インタビュー企画「ほんやらな人々」も今回で５０回となりました。年の初めでもあり、ほんやら堂の藤永社長にお話を伺います。
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★まず、昨年のレビューをお話いただきたいと思います。新型コロナウイルスの感染が世界中にひろがり、日本でも多くの方が感染し、お亡くなりになりました。健康な人も日常生活を変えねばならない事態となりました。日本のように清潔で医療水準も高い国でこんなことが起ころうとは想像だにしませんでした。政府の緊急事態宣言が出された頃、どんなことが不安でしたか？また会社として何をまっさきにやらねばならないと思われましたか？

(藤永社長）
先ず動いたのは、出張自粛やテレワーク要請というハード面と、心のケアというソフト面でのアプローチでした。

３月２８日当時の、スタッフに向けたメッセージが残っています。
こちらをご覧ください。

「新型コロナウィルスの感染拡大を受け、住民の移動を制限する要請が２７日、各地に広がった。
全国の１日の感染者数はこの日、初めて１００人を超え１１７人となったと朝日新聞の一面は伝えています。感情的に、萎縮が進む最悪の状況下を、ほんやら堂は、感情をチェンジし元気よく迎え入れます！」

というメッセージとともに、
☆東京スタッフへ、テレワーク及び時差出勤をお願いします
☆本社(群馬県高崎市）営業スタッフの東京出張自粛をお願い致します
と、東京、本社スタッフへ、要請をいたしました。

そして、
以下のように状況を認識し、
中長期に向けた企業防衛に入りました。

●コロナウィルスショックは、長期戦を覚悟
現在の情報から察するに可能性として、収束まで１年〜２年ほどかかると覚悟し、１年間売り上げが低迷しても、持ちこたえられる体制を、整える必要があります。

それと同時に、
状況が改善され景気が回復局面を迎えたときにすぐに、対応ができるような仕掛けも作っておきたいと思っています。
それは、「元気」がキーワード！
ほんやら堂だけは元気だね、と周りも元気になる発信をしていくことだと思います。

●コロナ収束までは
＊商品SKUを絞り、
割安感がキーワードの商品政策で戦う
（秋冬商品計画は、元気の出る価格政策を導入）

＊長所進展法がベースで、
運のある商品と、元気な顧客をますます伸ばす
（運のあるボディケア商品、昨年比６００％と増大！　大臣靴下、２６６％！　ながら温アイマスク２００％！）




＊今は、現金が最も大事！
滞留在庫はすぐに処分し現金化、在庫は最低限まで抑え込む
在庫を抱えている問屋や、物流などに投資した小売店は、倒産の危機を迎えます、
無理に売り込まない、売掛金を増やさないことも大事です。






●コロナ後の世界に向けて
＊きっと、時代の変革が加速して、新しいライフスタイルや、消費のカタチが生まれるはずです
＊業務のオンライン化は止めずに投資を続けます
（リモートアクセスによるテレワーク環境への投資、在庫の見える化への投資、部材管理への投資など）

＊顧客活動のオンライン化は、止めずに投資を続けます
（オンライン展示会への投資、顧客の一元管理への投資など）

＊凡事徹底！
＊顧客を増やす活動も効率化はするが、止めません
（展示会出展への工夫への投資、オンライン集客、受注などへの投資）

以上を緊急方針とし、全スタッフへブレイクダウンをしていきました。

その後、BCP（事業継続計画）を策定し
１、 スタッフ全員の安否確認のためのネットワーク構築
２、 テレワーク、時差出勤
３、 スタッフの多能工化
４、 業務の見える化
を推進していきました。

★★コロナ禍により平凡な日常がどんなにありがたいか再認識できたり、リモートワークなどの働き方改革が進んだり、オンラインによる会議や商談、展示会など一気にIT活用も進みました。ほんやら堂としてコロナのおかげでこんな事ができた、とか、案外すごいじゃないか、と思われたことがあればお話しください。私自身はあの重苦しい空気の中、商品開発の手を休めることなく前向きに取り組んでいたこと、リモートワークや朝早い時差出勤でもいつもと変わらず淡々と仕事をされているスタッフの皆様の姿に心を打たれました。

(藤永社長）そうですね、仰る通りだと思います。
ウィズコロナで生まれる不安や恐れなどのダークサイドへ落ち込むことなく、皆、元気をもって、ニューノーマル（新常態）という環境へ、適合していきました。お陰様で、DXが進み、商品構造も大きく変わることになりました。その結果、損益構造は、昨年の１１月には、コロナ前へ戻ることができました。

スタッフのお陰です、このスタッフ全てをリスペクトしています。そして感謝しています。



★★★さて、2021年、1年遅れの東京オリンピックの年でもありますし、1日も早いコロナウイルスの感染拡大が鎮静化することを願わずにいられません。ほんやら堂としての今年の抱負をお聞かせください。

(藤永社長）
２０２１年は、強みと機会を活かした、高い収益構造を維持しながら、コロナ禍を、変化の機会と捉え、DXと人材開発、新市場開拓に積極的投資を行い

２０２３年達成目標の
＊海外売上構成比：３０％以上
＊DtoC売上構成比：１０％以上
の達成の土台を作る一年といたします。

また、２０２０年の積み残しである
１、バンクフォーメーションの再構築をともなう銀行取引の最適化
２、自己資本比率３５％以上の達成
を、２０２１年中に完了させます。

このように、２０２０年１２月末の総会でスタッフ全員にお話をいたしました。


★★★★★藤永社長、本日は長々と貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。ピンチの時に冷静に、フレキシブルにそして戦略的に動ける、しかも成果を出せるということは、実力があって初めて可能なことだと感じます。

しばらく厳しい状況は続きそうですが、社長とスタッフの皆様のご健康とさらなるご活躍をお祈りいたします。

(藤永社長）
「２０２１年も元気よく！」です。ありがとうございました。

今回はさわやかな香りで夏のギフトにぴったりのPolarのボディケアとバスギフト、そしてバカンス気分のPolarについて阿部さんにお話を伺います。
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★たしかPolarのレモンシリーズは3年目ですね。1回目と2回目はレモンフェスティバルということで猫のシトロンも登場していましたが、今年はストーリーが違うのでしょうか？

(阿部さん）
今回はレモンの収穫を頑張りすぎて、夏風邪をひいてしまった猫シトロンの代わりにPolarがレモンの収穫を一人で頑張るというストーリーです。


なので、１回目と２回目のレモンのパッケージには、猫のシトロンがちょこんといるんですが、今回はそういったこともあり、Polarがちょこんと一人描かれています。また、今回のPolarは線描きタッチにしていて、より涼しさを絵から感じて頂けるかと思います。

★★ ペーパーソープとハンドソープがとてもさわやかです。特にハンドソープの容器がPolarの耳形になっていていっそうかわいく見えます。

(阿部さん）
パッケージングをした状態でも、両サイドから耳がぴょこんと飛び出るのでとても可愛いく仕上がっています。今回容器をイエローにしたのには、プチストーリーがありまして…実はPolarがレモンを収穫する作業の合間にレモンをたくさんつまみ食いして、顔が黄色くなってしまったんです。
パッケージにはそのシーンが描かれていないですが、SNSにて配信しているPolarのストーリーの中で配信できるといいなと思っております。また、中のハンドソープは手で泡立てるとレモンの爽やかな香りが広がります。本当にいい香りです！洗い上がりも、少ししっとり＋さっぱりするので、ぜひお試し頂けますと嬉しいです。

★★★ハンドジェルとハンドクリームがセットになっている所がおもしろいですね。その日の気分や天候でジェルとクリームを使い分けることもできます。

(阿部さん）
今の時期は特に出かけ先でのウィルス対策が気になる時期かと思うのですが、ハンドジェルを使ったあとって手が乾燥しがちなので、そのまま放置すると、カサカサしてしまったり、ささくれができてしまったりとお悩みどころですよね。
そうなると、これはハンドクリームがセットになっているので、手もしっかりウィルスケア＋保湿もできるので、とても良いかと思います！10gとコンパクトサイズなので、出かける際に手軽に持ち運べるのもおすすめポイントです♪

★★★★今年のバカンス気分のPolarはどんなコンセプトですか？昨年はトロピカルプリントでしたが、今年はあっさりブルー系のボーダーになりました。

(阿部さん）
今回のPolarは、先ほどのストーリーと繋がっており、レモンの収穫をしている途中にPolarが昼寝をして、バカンスに行く夢を見るというストーリーになっています。

なので、実は今回バカンスには夢の中でしか行けてないんです。生地柄のイメージ、今回はボディケア商品パッケージと合わせ、水色のシンプルなボーダーにし、シリーズ全体に統一感を持たせました。
シンプルすぎるかな〜？とちょっと不安でしたが、実際に作ってみたら、今回のボーダーも結構似合っていて安心しました。

今回は香りも見た目も幸福感あふれるローズのギフトアイテムについて曽根さんにお話を伺います。

★すっかり母の日の定番シリーズとなったローズのバスギフトシリーズですが、今年のローズはどんなイメージのデザインでしょうか？

(曽根さん）
デザインに関しては新型コロナウイルスによる暗いイメージを払拭させたかった影響なのか、「華やかで明るい気持ちになれるように」と意識していたように思います。
絵を描いているときはデザインのことはあまり考えていないのですが、、、今になってはそうだったのかなぁと思いました。
デザインをする前に水彩画を描きます。特にバラに関してはふわっともこっと立体感立体感、はかなげだけど強い生命力ということを意識して描いていました。


当初のデザインはかなり派手な感じになってしまい、こちらはVIP商談会のバイヤー様のご指摘を受けて柔らかいイメージに修正した経緯があります。気持ちだけ先走ってしまったのかもしれません。

★★やはり人気のペーパーソープと必需品のハンドソープが仲間に入りましたね。

(曽根さん）
タイミング的には手洗いの習慣にぴったりなアイテムだと思っております。
ハンドソープのボトルも仕上がってきて、綺麗な薔薇色になったと思います。
手洗いよくしますよね、特に今は。手を洗うという何気ない日常生活の一コマが少しでも明るい気持ちになっていただけたらと思います。



★★★ながら温アイマスクのデザインも初夏にふさわしい明るくてさわやかな華やかさがあります。

(曽根さん）
こちらもかなり華やかな感じに仕上がっております。
ご自宅でのご使用が多いかと思いまして、またリラックスするときにはいろんな心配事やストレスを忘れて欲しいな、と思って明るい感じに仕上げました。

★★★★おやすみ羊は昨年のローズは水彩タッチの華やかなローズのプリントでしたが、今年はイメージががらりと変わりました。

(曽根さん）
はい。そうなんです。
一つ前の季節の桜のおやすみ羊からプリント柄を一旦お休みして大人っぽい無地のデザインに変更しております。こちらはなんでしょう、華やかな感じと言っていたこれまでの消耗アイテムとは異なり、安らぎのようなものをイメージしておりました。
インタビューしていただいて初めて気がつきました！

昨年の母の日はちょうど新型コロナウイルスの影響をもろに受けて、お店もお休みしてしまったり、とても暗い時期だったように思います。
まだ新型コロナウイルスの猛威は変わらず、誰かと会うということが難しい状況ではありますが、会えない時代でもありがとうは贈れたら、と思って商品を開発しております。
本当に今までの「当たり前」ってこんなに突然「当たり前」じゃなくなるんだな、というのを実感しております。
どうか皆様が健康で、笑顔が減らないようにと願っております。
ありがとうございます。




■昨年のローズに関する記事をご覧になりたい方はこちら
ローズバスギフト　商品紹介
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52312339.html
ローズながら温アイマスク　ハンドクリーム　商品紹介
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52312546.html
ローズおやすみ羊
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52312785.html
ほんやらな人々　＃33　(ローズのバスギフトとローズのおやすみ羊）
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52312596.html

新型コロナウイルスの感染により一躍「必需品」となったのがマスクです。春ごろはマスクが不足し、手作りマスクブームも起きました。今はいろいろな企業がマスクの製造や販売に参入し、何を買おうか迷うほどですし、おしゃれなマスクもたくさん出回るようになりました。そんな中でほんやら堂が自信を持って世に送りだすのがCCマスクです。曽根さんにお話を伺います。

★まずはCCマスクというネーミングの由来について教えてください。

(曽根さん）
新型コロナウイルス…予想もしなかった出来事で皆様の生活もかなりかわったと思われます。
マスクをすることが日常の習慣になるなんて、私は想像もしていなかったです。
花粉症の方が季節に使う、風邪の時にうつさないように、インフルエンザの予防に、と場面場面では見かけましたが、ほぼ全員の方がマスクをする日常って…
マスクをして自分が感染しないことは、誰かを感染させないことでもあります。
「大切な人」に「安心と優しさ」を届けたい、という気持ちを込めてCarry Caringの頭文字からCCというネーミングが生まれました。

★★ マスク生活を続けることによりいろいろな悩みを持つ人がふえてきましたが、お肌に優しいというのは特に皮膚のデリケートな人にとっては朗報です。CCマスクの特徴についてお願いします。

(曽根さん）
私自身が、マスクによる肌荒れに一番悩んでいたかもしれません。
不織布のガサガサした素材は機能があってもずっと装着し続けるには肌への負担が大きく悩んでいました。かと言ってマスクをしない訳にもいきません。

マスクに求めるコトを大きく3つと考えました。
１：肌に優しい
２：機能性
３：品質と価格

肌に優しい布マスクの場合、機能面では不織布マスクには勝てないというところがあり、まずはそこを一つにできないものかと考えました。
●抗ウイルス　●抗菌　●消臭　●PFE(微粒子)カット　●UVカット　●洗える(使い捨てではない)
肌に優しい布マスクにこの機能は付けたい、と。
そこで３層構造のマスクにたどり着きました。











簡単にいうと、ナノリンクR︎には●抗ウイルス　●抗菌　●消臭機能があります。
洗濯しても機能は変わりません。
さらに外側生地にUVカット機能をつけました。
●PFE=微粒子カットはどうしても不織布が必要です。PFE 99％カットの不織布を真ん中にサンドします。
●お肌に優しいシルクプロテイン加工を施したメッシュ生地を肌側に採用しました。

そして価格です。
今やマスクもだいぶお手頃価格で手に入るようになりました。
いっときはなんでもいいからマスクが欲しい！という時もありましたが。
こちらの商品はPFE微粒子カット99%の機能が洗濯(押し洗い)５回まで変わりません。
６回から先の洗濯に関しては微粒子カットの機能が少しずつ落ちて行きますが、●抗ウイルス　●抗菌　●消臭　●PFE(微粒子)カット　●UVカット　●シルクプロテイン加工は変わらず機能します。
それらを考えて価格を設定いたしました。
いわば生地が磨耗するまで、ずっと使うことができますので、機能に対してはお手頃価格であるように努力いたしました。
品質に関しては中国製ではありますが、もちろん全数第三者検品をして品質管理をしております。
縫製工場は日本向け大手アパレル実績工場を選んでおります。


★★★サイズは2種類、カラーは3色ですが、このサイズやカラーに落ち着くまでにご苦労はありましたか？それとも案外すんなり決まりましたか？

(曽根さん）
毎度のことながら、最初は２サイズ、それぞれ各７色くらいでご提案を始めて、最終的にこのカラーに落ち着きました。
ホワイト、ライトグレーが人気です。
小さめサイズの方はピンクも健闘しております。











★★★★マスクインシートも2種類発売されますが、特徴についてお話しいただけますか？

(曽根さん）
マスクインシートは肌側シルク１００%、外側綿１００％の天然繊維でできております。
これも肌の悩みから生まれました。
不織布マスクなどの内側に入れてご使用いただけますと、お肌に優しく、マスクによる肌荒れにお悩みの方にはぴったりの商品だと思います。押し洗いで繰り返し使用できます。










新型コロナウイルスの猛威がいつまで続くか、早く収束することを祈るばかりですが、少しでも皆さまのマスク生活が心地よく過ごせますよう、また「大切なひとへ安心を贈る」ことができますよう心から願っております。
ありがとうございました。

携帯除菌ギフトの新しいブランドが誕生しました。さっそく曽根さんにお話を伺います。
（画像をクリックすると拡大してご覧になれます）







★すでに「しろくまPolarの携帯除菌シリーズ」が発売され大好評ですが、今度は3匹の森の妖精たちの登場です。彼らがキャラクターとして登用された背景について教えてください。フォレスト・チャームというのが妖精たちのブランドなのでしょうか？

(曽根さん）
はい。「お出かけの際に身につけて、ご自身を守っていただきたい」という思いから、森の妖精３匹に登場してもらいました。
お出かけの際にお守りとなって、こっそりしっかりご主人様をお守りします。

★★ペーパーソープが展示会でも人気でしたが、子どもの頃あった紙石鹸を懐かしく思いだしました。日本は水は比較的どこでも手に入りますが、ハンドソープはどこにでもあるというわけではないので、外出時に持っていると便利ですね。ペーパーソープを製品化したきっかけは何がありますか？

(曽根さん）
以前から売れているという情報はありましたが、コロナ禍で手洗いがニューノーマルとなり、外出時、旅先、お外遊び、ペットのお散歩、アウトドアなど石鹸がない場所でもあると便利だなと、携帯除菌シリーズに入れました。







★★★マスクスプレーですが、長時間マスクをしていると外側にウイルスがいっぱい付着しているのではないかと気になり、外出中に気になったらスプレーしてしまいます。布マスクを使うことが多いのでつける前にもスプレーです。スプレーがあるだけで心丈夫です。そんな使い方で良いのでしょうか。

（曽根さん）
はい。合っています！
こちらはアルコール濃度67vol%(体積による濃度）ですのでウイルス対策もしっかりでき、さらに香りがついておりますので、リフレッシュしたい時、マスクの素材の臭いが気になる時などにもぴったりです。
気分に合わせて、ラベンダー、ローズ、ハッカと楽しんでいただけましたら幸いです。





★★★★スプレーボトルだけの販売もありますが、ほんやら堂としては珍しい気がします。アルコールを入れても大丈夫なんですね？

（曽根さん）
はい。こちらもアルコール濃度70vol%まで対応しております。
アルコール対応の可愛いボトルがないよね、というバイヤー様のお声から商品化いたしました。
アイスグレー、シェルピンク、ピスタチオの3色を用意しております。

★★★★★マスクケースが機能的かつ価格的にもリーズナブルですね。ギフト、景品、賞品などにとても喜ばれそうです。

（曽根さん）
マスクケースはギフトにぴったりな仕様を意識しました。
価格、機能、見た目にこだわり、ポケットティッシュも入れられるようにしました。
除菌対策で今までよりも荷物が鞄の中で色々増えてしまいますので、少しでもコンパクトにできたらいいなと思っております。








動画情報
https://www.youtube.com/watch?v=r4dVjfNfweI

関連記事
しろくまPolarの携帯除菌シリーズ商品紹介
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52317068.html
ほんやらな人々　＃40　（しろくまPolarの携帯除菌シリーズ）
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52317820.html

今やなくてはならない存在となったハンドソープ。秋冬シーズンからほんやら堂もゆずの香りのハンドソープを２種類販売しています。今日は商品企画開発部の阿部さんにお話を伺います。







★.今季はほんやら堂としてはおそらく初めてのアイテムのハンドソープが「しろくまポラー」のバスギフトシリーズと「ゆず香る」シリーズに登場しました。やはりコロナで手洗いの機会がふえているからでしょうか？

(阿部さん）
そうですね。コロナの影響で手洗いの習慣が深まり、ハンドソープをプレゼントとして贈る需要が増えたからだと思います。

★★デザインもそれぞれ素敵ですし、５００円(税抜)なのでちょっとしたギフトにもぴったりです。それぞれの商品の特徴や裏話があればお話ししていただけますか？それぞれのシリーズで自信作があれば、あわせてご紹介ください。

（阿部さん）
ハンドソープを商品化すること自体が初めてだったため、形にするまでにとても時間がかかりました。泡立ちや香り、容量はどのくらいがベストなのか、本当に初めてのことだらけで…。香りと泡立ちについては何度かやり直しをして、一番ベストなものに仕上げました。

パッケージは、各シリーズのイメージでデザインしておりますが、パッケージを外すと印象は少しシンプルになるので、可愛すぎるのが少し苦手だなーという方にもオススメです。
また、手を洗うと乾燥が気になる方も多くいらっしゃるかと思いますので、ハンドクリームの1P (30g)390円のギフトと一緒に合わせてプレゼントするのオススメです。
また新しいシーズンも新しいハンドソープが出ますので、ぜひお楽しみにお待ちください。

それぞれのハンドソープにハンドクリームやリップクリーム、バスギフトなどがシリーズ展開されております。詳細は下記紹介記事をご覧ください。
◆しろくまPolarのバスギフトシリーズの紹介記事
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52317088.html

◆ゆず香るバスギフトシリーズの紹介記事
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52317102.html

今年も大臣靴下の季節がやってまいりました。
昨年の「ほんやらな人々　＃23」
http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52307745.html
で取り上げた大臣靴下の記事は長い間、実にたくさんの方々に読んでいただきました。
それだけ関心を持っていただけた商品だったのではないでしょうか。今回も商品企画開発の曽根（旧姓加藤）さんにお話を伺います。













★今年は製造元であるハラダ（株）の西岡さんのインタビュー記事も別途ありますので、曽根さんにはほんやら堂としてのお話をうかがいたいと思います。まず、2016年からどんどん販売数が拡大している理由はどんな所にあるのでしょうか。また、ほんやら堂としてどのような努力をされてきたのでしょうか。

(曽根さん）
2016年からもう4年も経っているんですね。毎年毎年販売数が増えていって嬉しい限りです。
特にこれといった宣伝広告もしておりませんし、販売方法も変更していませんので、本当にこの靴下の履き心地が評価されたのではないかと思っております。(だといいなと思っています、笑)
私も自社商品の中ではダントツのお気に入りで、タンスの中に常駐しているアイテムです。
寒がりな私にとって冬はこれなしでは過ごせないほどの存在になっています。
洗って乾くのを待つような冬がこれからまたやってきます。
ちょっとずつですが毎年マイナーチェンジをしています。
カラーもそうですが、素材をオーガニックコットンに変更して、シルクを少しだけ入れました。微々たる変化ですが、素材に関しては現在の組み合わせが一番しっくりきている様に思います。
とはいえ、やはりこの肉厚感、フローリングのひやっと感を足裏に感じさせないあったかさ、これに尽きるのではないでしょうか。個人的に好きなのは汚れが目立ちにくいチャコールです。

★★.今年はカラーバリエーションが豊かですね。この５色は簡単に決まりましたか？それとも何かご苦労がありましたか？

(曽根さん）
カラーは毎年悩ましいですね。。。今年は靴下で５色展開しました。
そもそも５色もいるのか、という意見もありました。
前もってバイヤー様に確認して、決まったのがこの５色ですね。



お店様によって採用されるカラーが違ったり、昨年の実績を見たり、この辺りは適当に自分が好きだからこの５色にしよう！というわけにはいかないので、サンプルを何度も作ったり、最後の最後まで、、、特に今年はピーチの色がラベンダーの色に近くなってしまって、最後の最後まで色の調整をしたりと、、、そうです。だんだん思い出してきました、笑。
自宅で糸色見本帳とにらめっこして、仕事していましたね。
思い出す風景が実家なのが謎ですが、もうコロナ禍だったのでしょうか。。。それか時間がなくなって休日に家で仕事していたのかも知れません。すみません、今は来年春夏のことで頭がいっぱいであまり思い出せず、、、
単体で見ると良い色でもシリーズで並べたらどう見えるとか、そんなこともあれこれあれこれやってました。
来年は、スモーキーなカラーも入れていきたいと目論んでおりますが、受け入れられるのでしょうか、難しいところです。もし私の好きな色だけで５色展開したらとても売れない色になりそうです。

家の中で着用するので、明るめの色が人気ですが意外と黒系も人気です！
最近お店様から情報をいただきましたが、ラベンダー、ピーチ、チャコールが人気のようですね。

★★★新しく大臣ウォーマーも登場しました。大臣ウォーマーの特徴についてお聞かせください。









(曽根さん）
ウォーマー出してみました。でもやっぱり靴下の人気には敵わなかったですね。
特徴は手、足の冷えに特化しています。足先までないので就寝時にご使用いただいたり、手の冷え対策でご使用いただけます。
指先が冷える方、特に冷え性の方は指先を温めるよりも、足首や手首の太い血管を温めることの方が冷え解消につながる様です。
私も冬場は指先の感覚がなくなるほどの冷え性なので、ぜひ冷え性の方にご使用いただければと思います。

★★★★.最後にどんな方、あるいはどんな時に使っていただきたいですか？目上の女性にちょっとお礼をしたい時など何にしようかと迷うことがありますね。これなら高級感もありますし、ご本人の好みとはあまり関係なく喜んでもらえそうと私は思っています。

(曽根さん）
本当に使っていただきたいのは、冷えにお困りの方ですね。
私はいまだに霜焼けができるほどの冷え性なのですが、自宅ではとても暖かく過ごしています。
霜焼けは流石に外出時にこれを履けないので出るのだと思いますが、、、
寒がりなので冬の朝、布団から出るのが毎日決死の覚悟で、血圧も低いので本当に起き上がるまでに３０分以上戦っています。
でも大臣靴下を履いて、布団の温もりの続きだよ〜と自分を騙して1日の活動を始めています。
今まで、目上の女性にプレゼントして喜ばれなかったことはないほどです。
箱に入っていますし、ギフトにもぴったりだと思います。


履き心地重視のため、滑り止めが付いていないので、滑ったりしないよう足元にはご注意いただければと思います。
ありがとうございます。

＊＊＊＊＊

動画での商品説明は　https://www.youtube.com/watch?v=k2FnahZOnRc

商品紹介記事は　http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52317070.html

製造元ハラダ（株）西岡さんのインタービュー記事は　「ほんやらな人々　＃39」　http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52316415.html