「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2010年12月

戦場のメリー・クリスマス

昨日はクリスマス・イブ、仕事と家の用事が何重にも重なり、朝ごはんというか1食目は午後2時、夕方少しフルーツを食べて夜中まで残業。ケーキもプレゼントもあったものではありません。社会人になってから毎年こんな感じです。まさに戦場のメリー・クリスマス。

映画「戦場のメリー・クリスマス」をご存じですか?1983年の大島渚監督の作品で、デヴィット・ボウイ、坂本龍一、北野武が出演しているちょっとユニークな映画です。坂本龍一の映画音楽はお聞きになった方も多いかと思います。1942年、ジャワ島にある日本軍俘虜収容所の人間模様、交錯する文化を描いた作品で、第36回のカンヌ映画祭のグランプリ候補でありながら、結果は「楢山節考」がパルム・ドール賞を受賞しました。日本映画の当たり年だったんですね。

映画はさておき、私同様にクリスマスやお正月なんていっていられない人々も世にはたくさんいらっしゃるはずです。そうやって多くの人々が楽しむのを支えてくれたり、快適、安全な生活を維持するために見守ってくれる人々にどうしてスポット・ライトが当たらないのか不思議に思います。日本は商業主義に侵されてしまったかのようです。

今が一番忙しい方々に「メリー・クリスマス!そしてありがとう。」

冬本番に向けてあったかグッズ大活躍

いよいよ12月、冬も本番ですが日中の東京は比較的おだやかな日が続いてくれ、寒がりの私にはありがたい限りです。

私の仕事場は自宅の離れにありますので、夜遅くまで仕事をしますので寒いです。そんな私を支えているのが下記のあったかグッズたちです。

マルチウェア
ひざかけははもちろんの事、ボレロ、ケープ、オーバースカートの4役さんです。
私のお目当てはオーバースカートでおなかや腰が冷えるのがずいぶん助かります。
ケープやショールとして使えば、日中ちょっと近所へ買い物、コートは面倒くさい、なんていう時にも使えます。ボレロはこたつにあたっている時背中や腕が寒くなくていいですね。
私はベージュを購入しましたが、ピンクベージュみたいな濃いめの色ですので汚れも目立ちにくく、裏のオフホワイトとのコンビネーションが何とも素敵です。
そして何しろ素材がフワフワ〜こんな柔らかいボア生地は見たことがないくらいです。

くるまれケット
ブランケットに袖のついたスランケット(フリース毛布のかいまき版)を昨冬他社通販で買いましたが、こちらはその改良版とも言えます。
まず通常のスランケットより丈が短く歩きやすいです。(昨冬スランケットをはおったまま階段を降りたら裾を踏んでしまい数段転げ落ちた経験があります。)
袖口と吉元にゴムのギャザーがついているので身体になじみます。
ただはおったり、袖を通すだけでなく、ボタンでとめることができるので、はだけません。長いガウンのように着れ、生地もしっかりしていますのでとても暖かです。
私のはおやすみ羊柄ですが、カタログではベージュの落ち着いた色柄に写っていましたが、現物のベースは少し青みがかったベージュで柄の色ももう少し鮮やかでシックながらもメリハリがきいています。
全部ボタンをとめるとぬいぐるみになった気分!

アルパカタイムのポンチョ
オフホワイトとベージュの落ち着いた上質感のある色あいがポイントのアルパカタイム シリーズです。
ポンチョは昨冬あたりから流行ですね。ハイネック仕様なので首をすっぽり包みます。最近は襟のあいたお洋服が多いので寒さよけには大活躍です。夜眠るのに首元が寒い方にも良いと思います。
このオフホワイトはウインター・ホワイトとも呼ばれていて、いわゆる青みの強い白が夏向きなのに対し、暖かみを感じさせてくれ、冬場にぴったりだからです。ネック・ウォーマーとしてカジュアルなショート・コートの下に着ると暖かいし、顔も明るく見えるので便利です。

皆様も寒さ対策いろいろと工夫されてはいかがでしょうか。

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