「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2012年09月

そろそろ冬支度と思いきや。。。

今日で9月もおしまい。明日から10月という事は今年もあと3ケ月を残すのみとなりました。2012年の3/4が過ぎてしまったわけです。1年を起承転結パターンで考えると結論を出す(あるいは結論が出てくる)時期に入ります。身を引き締めて過ごさねばと思います。

私の住んでいる東京では「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものでうだるような暑さから一転秋のお天気になり、肌寒くてあわててカーディガンやフリースを引っ張り出し、寝具を入れ替えた日もありましたが、台風が近づくにつれまた蒸し暑い日が戻って来ました。やれやれ、夏ものを全部しまわなくて良かったと思ったりしながら、庭の植木鉢を台風に備え屋根付きのテラスや玄関にしまいこみました。四季の変化のある事は楽しいと同時に何とあわただしい事でしょう。

住関係の商品はこれから秋冬の需要期に入ります。寝具や暖房器具など寒さへの準備、そして年末年始のグッズと続きます。

ほんやら堂といえば「ゆたんぽ」でおなじみですが、半永久的に使えるものではありません。お湯の入れ方や熱で変形してきてふたがきちんとしまらなくなったりします。使用頻度にもよりますが、2-3年を目安に安全のためお買換えになる事をおすすめします。寒くなる前にゆたんぽのチェックをなさってみては?「温め健康美人」のミニサイズとポケットサイズのゆたんぽはピンク、イエロー、ディープピンクの3色からお選びいただけます。

ゆたんぽに次ぐ私の冬の必需品はあったかスリッパです。今年のはバブーシュ・タイプの甲が深いデザインで見るからに暖かそうです。かかとを踏む事もできますので着脱に便利です。厳寒期にはカイロを入れる事もできます。土踏まずにじんわり気持ちいいツボ押しもついています。今年はくろねこが入ったのでネコちゃん好きの方やダークな締め色のお好きな方にはぴったりです。私の好きな「みのじろう」もあります。

ツボ押しルームシューズもおすすめです。ミニスカートやレギンスを履く事が多いのでひざまですっぽり、ぽかぽかしてうれしい商品です。

今年は電子レンジでチンして使えるショルダー・ウォーマーやアイピロー、カイロがいろいろ出ました。ゆたんぽやお湯がないと使えないし、USB充電のカイロもたくさんありますが、チンだけなら手間いらず。思い立ったらすぐ使えるのがいいですね。

日本を取り巻く環境もなかなか厳しいものがあります。せめて寒さから身体を守り、心もあたたかな気持ちで過ごしましょう。 照る日、曇る日、人生にはいろいろな日があります。幸せな日ばかりではないように、辛い日もいつかは終わる時が来ます。人間、忍えた分だけ実力と自信がつくような気がします。

プライベートショーにおじゃましました

先週はほんやら堂のプライベートショーにおじゃましました。案内状に「ほんやら堂のある暮らし」という新春カタログが同封されていましたが、こんなにまだまだ暑いのに「新春だなんて想像もつかない!やっぱり新春の頃は寒いのだろうか?」などと思いながら東京ショールームへ伺いました。季節商品のビジネスは皆こういうサイクルでお仕事をしているのですが、今年の東京は南国を超える暑さ、本当に冬が来るのか半信半疑になってしまうくらいです。

大挙して登場したのがスイーツの形をしたバスフィザーやパフェ型のバスギフトです。

スイーツバスクラウンギフトはバスフィザーです。見た目はパティシエが作ったスイーツのよう。ローズ、カモミール、チョコ、ラベンダー、グリーンティーの5種あって各367円、そしてスイーツバスクラウンカップはカップに盛り付けたアイスのよう。ローズ、カモミール、チョコ、ラベンダー、グリーンティーの5種あってバスフィザー2回分がはいっています。こちらは各395円。

バス・フィザーや石けんなどが組み合わさってまるでパフェのようになっているのはパフェバスギフトMがスイーツとソフトクリームの2種で各680円、Lサイズはスイーツで1,050円です。

「人は幸せな時にケーキを食べる」というセリフを思い出しましたが、確かにお祝い事にケーキはつきものですし、ケーキをやけ食いするのは何となく絵にならないです。スイーツは幸せのギフトになりそうです。自分へのプチごほうびとして全部そろえちゃおうか、という気分にもなります。

そして、一気に使ってしまうか、しばし眺めてから使うか、というきびしい選択をせまられそうです。

ここで忘れてはならないのが庶民の和スイーツの代表 たいやき風バスフィザーです。まるで本物みたいな外見とほんのり甘いたいやきの香り、こちらは294円。気軽にお茶目なメッセージを老若男女に発信できるかも。

その他、今年のほんやら堂の秋冬商品は安定して多くの方々に指示されてきたド定番がほとんどです。本来のものづくりは「意味のあるもの」をプライドと見識を持って顧客に提供できることだと私は思っています。定番商品で勝負できる事こそものづくりの王道ではないでしょうか。
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