「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2016年04月

ほんやらな人々#02 藤永社長(下) 「地方の活性が日本の活性につながる」

「ほんやらな人々」の第2弾は引き続き株式会社ほんやら堂代表取締役の藤永辰美さんです。

前回のブログはhttp://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52269833.html


★「なまけたろう」というキャラクターを使った商品が過去に大ヒットしました。
白夜書房から「おかえり」という絵本まで出たほどです。
「なまけたろう」はほんやら堂にとってどんな存在ですか?
根強い熱狂的なファンがいると聞きますし、その声に応えて昨年秋にリバイバル商品が出ました。
ファンの反響はいかがでしたか?
今年も「なまけたろう」グッズを企画中と聞き、大変楽しみにしています。

【藤永】

「なまけたろう」は。ほんやら堂にとって何なんだろうなと考えることがあります。
彼らは座敷わらしなんですよ、いつの間にかほんやら堂に住み着いていた幸運をもたらす妖怪なんです。
今もほんやら堂本社の入り口でお客様を迎えてくれています。

今年もロフト様のご協力をいただいて、なまけたろうファンに喜んでいただきたいと思っています。
そこでなまけたろうファンとコラボして、商品化や販売ができないものか模索中です。
発売は9月頃を予定しています。私もとても楽しみです。

*なまけたろう公式web  なまけたろうの世界 http://honyaradoh.com/namaketaro/top/

*昨年秋 八王子ロフトを取材させていただきました
 http://www.honyaradoh.com/whatnew/interview/201509/index.html

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★★最近、主要なメディアがほんやら堂の商品を取り上げてくれていますが、対象商品が公式オンラインショップではあっという間に売り切れてしまうことも多く、あらためてメディアの力の大きさを感じます。
メディアの影響については社長はどのように感じていらっしゃいますか?

【藤永】

「モノ」が溢れている今の時代は、商品の背景にある「コト」を伝えることが重要だと考えています。

今はまだまだメディアに対して受け身ですが、これからは積極的に、メディアに対して「コト」という情報を発信する仕組みを作りたいと思っています。 

またインターネットの普及に伴って、ネット上のコミュニケーションが消費を大きく動かす時代になったとも考えています。生活者の身近にあるSNSメディアを、特に大切にしていきたいと思います。

もっともっと、、ほんやら堂が生み出す世界(商品)の、背景にある想いを、伝え、共感していただくサイクルを作りたいですね。
そのためにも、ソーシャルメディアとの連携は重視していきたいですね。

*ほんやら堂のfacebook    https://www.facebook.com/honyaradoh/

*ほんやら堂のtwitter    https://twitter.com/honyaradoh

*雑誌掲載情報      http://www.honyaradoh.com/00e00ca/mass.php

*TV放映情報        http://www.honyaradoh.com/00e00ca/mass_other.php



★★★ まちおこしゲームの「ごちぽん」の群馬県の商品カードとしてほんやら堂の「酵素で洗う入浴料」が登場した時、ほんやら堂が群馬県の企業であることを強く感じました。
群馬県立女子大学、伊香保温泉、ぐんまシルクといった群馬にちなんだ人やモノとのかかわりも深いですね。
ほんやら堂の本社は群馬県高崎市にあるという郷土愛なのでしょうか。

【藤永】

私は生まれも育ちも群馬とは縁の無い地ですが、この高崎を選んだのは二つの点から決めました。

1、 自然が豊かだったということ(山女や岩魚が泳ぐ清流が身近にあるんです)

2、 日本の真ん中に位置していること(日本中を視野に入れた展開をしたいと思っていました)

ほんやら堂が群馬県で誕生し28年目になります。
ほんやら堂を育んでくれたこの地に貢献したいという思いは強くあります。
しいては、地方の活性が日本の活性につながるのだと信じています。

2739株式会社ほんやら堂御中【酵素で洗う入浴料プチセポン-チラシ】































★日本の地方がそれぞれ元気になれば、もちろん日本全体が元気になります。群馬県内の企業や組織と連携するのはとても効果的だと思います。
社長がご手腕をいかんなく発揮されますことをお祈りしています。


*「酵素で洗う」入浴料の詳細とご購入はこちら
http://www.honyaradoh.pw/?mode=cate&cbid=1875471&csid=0

ほんやらな人々#01 藤永社長(上)「必要でないけど大切なもの」

ブログのリニューアルに伴い、ほんやら堂に関係のある方がたにお話をうかがう企画を立てました。題して「ほんやらな人々」。ためになるお話、ふだん聞けないお話、夢のあるお話などを聞かせていただこうと思っています。

トップバッターはもちろん、株式会社ほんやら堂代表取締役の藤永辰美さんです。いつも明るい笑顔でお話好きの藤永さんとは話がはずみすぎてしまい、上下2回にわたってレポートします。



★前回のブログでも取り上げたのですが、今年も産学連携プロジェクトがスタートしました。

*前回のブログです http://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52269530.html

私の知る限り、いろいろな学校との連携がありました。
学生とのコラボにおけるほんやら堂の役割やメリットについてお聞きしたいと思います。


【藤永】

産学連携は2つの側面があります。

一つは、貢献という側面です。これは学生さんに、そもそも商品とは何なのかを考えてもらう機会を提供すること、すなわち「生活者―交換―商品」という関係性における価値の創造が商品の本質なんだと学んでもらうことです。

もう一つは、ほんやら堂での商品企画開発の環境を変える(外部に向けて広げる)ことで、これまでにない発想の商品化の可能性が広がる側面があります。

今回は、地元の美術系の学生さんと、地元の伊香保温泉との組み合わせで、新しいお土産のカタチを創造したいと取り組んでいます。

アイデアは、既存の要素と要素の新しい組み合わせから生まれます、この組み合わせを多様化する場を作っていることになります。


★★今からとても楽しみです。

日本人はお風呂が大好きですし、入浴料は長らくコア商材のひとつになっていますが、市場のトレンドの変化などはありますか?「酵素で洗う」シリーズや「水素エステ」シリーズなど美容に特化した商品が売れている気がしますが。

【藤永】

入浴剤も時代の感性に大きく左右される商品の一つです。

従来商品は、リラックスという役割を前面に打ち出し、香りのトレンドが売れる要素でした。

今は、入浴剤でリラックス効果は当たり前で、もう一つ違う機能を求められているように感じています。

また、忙しい時代にあって「ながら消費(○○しながら)」は今の時代を象徴するトレンドです。

ほんやら堂は、お風呂に入るだけで、香りや色に癒され、尚且つ、健康でキレイになれる要素を研究開発して商品を創っています。

そして、もう一つ重要なことがあります、それは、情緒的価値が売れた時代から、「実感できる」が売れる時代になっています。

本当に使ってみて良かったと感じてもらえないと消耗品である入浴剤はすぐに淘汰されますね。

お陰さまで、業務用プロエステシリーズは、10年も売れ続けている商品です、この先20年、30年と愛され続けられる商品に育てたいと思っています。

今の入浴剤市場での素材で言うと、酵素、水素、炭酸が売れるキーワードですね。

でもこれは表層のこと、あまり大切なことではないと思います。

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★★★業務用プロエステシリーズは私も大好きです。忙しい女性たちにとって「自宅で手軽にエステ」というのは嬉しいですね。贅沢感とプロ仕様の機能性が魅力です。

日本のシルク、奈良、匠の技、など最近日本製であることや伝統工芸的な商品へのこだわりを感じます。今までのやさしくてかわいいというほんやら堂のイメージから方向転換しているように見えます。また消費者のターゲットも変わってきているように思えます。その背景について教えてください。

【藤永】
「必要でないけど大切なもの」「ほっとするねほんやら堂」
これが、ほんやら堂のコンセプトです。

私は、単なるモノでなく、商品の背景にあるこころを大切にしたコトを作りたいと思っています。
ここ最近は、日本を応援する商品が増えていることは確かです。

ほんやら堂の原点は里山に象徴される自然循環型の生活様式「共生」を強く意識した商品開発から始まりました。

ほんやら堂は、なまけたろうやおやすみ羊に代表される癒し商品がマーケットでは有名ですが、私がほんやら堂を起こしたときは、「間伐材」「炭」を使った商品など、日本の素材、文化にこだわった商品を多く生み出してきました。

今また、原点回帰しているのかもしれません。
しかし、生まれてくる形としての商品は違っても、その背景にあるコトは違ってないと思っています。

私たちは、「必要でないけど大切なもの」を大切にしていきたいと思っています。

そして、「ほっとするねほんやら堂」と、喜んでいただけることが私たちの希望です。

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★昔と比べ日本は経済的にも技術的にも大きな進歩を遂げましたが、せちがらく、ぎすぎすした世の中になってしまった気がします。たしかにおっしゃるように生存するために必須な条件ではないけれど大切なものはたくさんある気がします。ほんやら堂の商品を通して大切なものを発見し、大事にしていきたいと思います。

◆次回に続きます

「水素」「酵素」などの入浴料の詳細とご購入はこちら
http://www.honyaradoh.pw/?mode=cate&cbid=1875471&csid=0&page=2

「にっぽんの匠」関連の商品とご購入はこちら
http://www.honyaradoh.pw/?mode=cate&cbid=1933965&csid=0

群馬県立女子大学 x 伊香保温泉 x ほんやら堂の産学連携がスタート

本日のほんやら堂のfacebook(https://www.facebook.com/honyaradoh/)と
ツィッター(https://twitter.com/honyaradoh)
でお知らせしたように群馬県立女子大学と伊香保温泉、そしてほんやら堂による産学連携がスタートしました。

この組み合わせってなあに?と思われる方もあるでしょうが、「群馬県トリオ」なのです。

このプロジェクトに参加しているのは群馬県立女子大学(http://www.gpwu.ac.jp/dep/lit/art/index.html)の文学部美学美術史学科の学生さんたちで、指導は高橋綾教授です。

日本の名湯、伊香保温泉は群馬県渋川町にあります。

そしてほんやら堂は群馬県高崎市に本社があります。

伊香保温泉で販売するお土産品を一緒に開発するというのが目的ですでに商品開発の授業が終了、これからアイデア出しのプロセスに進みます。どんな商品ができるか楽しみです。

実はこの「群馬県トリオ」、すでに実績があります。
群馬県産のシルクを使った美容グッズが開発され、昨年の12月20日から伊香保温泉で販売されています。
詳しくはほんやら堂HPの紹介記事をご覧ください。
http://www.honyaradoh.com/00e00ca/mass/massDetail1512.php

伊香保温泉にお出かけになる方はぜひ実物をご覧になってください。


高橋教授からいただいた写真をご披露します。こんな感じで進めています。

進捗状況が入り次第、またお知らせする予定です。


産学20160417高橋先生





熊本地震のお見舞いを申し上げます

1年近くお休みをいただいていたブログ「YOKOさんの日記」をリニューアルしたところに熊本県熊本地方を震源とする大地震が起きました。

犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに被害に遭われた方がたに心からお見舞いを申し上げます。
過去に経験したことのない地震とのことで不安に満ちた不便な暮らしを強いられますこと、とても胸が痛みます。どうか気をしっかり持たれて健康と安全に注意されて過ごされますようお祈りしております。少しずつ状況は改善されていくはずです。

5年前の東日本大震災の時には日本人の冷静沈着な行動、そして困難な状況下でも助け合い励まし合う姿に世界中の人から驚きと賞賛の声があがりました。そして世界中の国々や人々からお見舞いや励ましをいただきました。今回も世界中のたくさんの方がたが心配しながら見守り、応援してくれています。ありがたいことです。くまモンを心配する声も多く、きっとくまモンがはりきって復興活動にも頑張ってくれることでしょう。

その一方でこういう時を悪用する心ない人々もいるとのニュースを聞きました。悲しいことです。どうかそういう被害にだけは合わないように気をつけて過ごしていただきたいと願っています。

さて、2007年4月から2015年5月まで続けさせていただいた「YOKOさんの日記」のリニューアルのお知らせです。

タイトルを”「ほんやら堂」のある暮らし”と改めさせていただき、ほんやら堂の商品の私流のご紹介、ほんやら堂の社長をはじめとするスタッフへのインタビューなどを中心に読者の皆様にもっとほんやら堂とその商品を理解していただく内容にしたいと思っています。ほんやら堂とは2003年以来のご縁で公私ともにほんやら堂大好きの人間の私が紡ぐほんやら堂トリビアをめざしていきます。たくさんの方のお立ち寄りをお待ちしております。
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