「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2012年01月

ほんやら堂のプライベート・ショーにおじゃましました

昨日、ほんやら堂の「母の日・父の日ギフト プライベート・ショー」に東京ショールームをおたずねしました。この所東京は最低気温が氷点下だったりします。母の日や父の日の頃にはもうこんな防寒着はいらない、早く母の日の頃になるといいなあと寒がりの私はまず思いました。

いつものように独断と偏見でおすすめグッズを選んでみました。
母の日には涼感ローズのおやすみ羊シリーズ、ローズの香りにやさしいローズのプリント柄の羊さんたちです。表はふんわり、裏はひんやり生地のリバーシブル仕立てが特徴です。

同じくローズの入浴料セット。ハートのパッケージが素敵です。S、M、Lと3サイズあり、何と399円から。メインのギフトに添える、あるいは友人、知人へのスモール・ギフト、景品にも使えそうです。ローズのバスギフトセットは577円から。こちらもギフトアイテムとしていろいろなシーンで使えそうです。

ここ数年はなぜかローズの香りが流行。華やかで女性らしいイメージが好まれるのでしょうか。

ネーミングが大好きな「東京べっぴん」。大阪や名古屋など他の都市から文句が出なかったのでしょうか?私は東京生まれの東京育ちですが、父は広島、母は和歌山の出身で、東京には特に地元意識はないのですね。全国から人が集まって来るのでいろいろな地域の良さがまじりあい進化した日本の象徴が「東京」なのかも知れません。

お次は父の日用。モダンで無地ライクな和柄シリーズのグッズたち、たとえばクールコンセプトタオルは499円から。あとは超冷感のクール・スプレー、寝具用は香りがラベンダーとローズの2種類、服用は香りがシャボンとグレープフルーツの2種類そろっています。快眠、スーツもひんやり、クールに仕事をするお父さんたちがふえるといいですね。

ついでながら頻繁に洗濯ができないスーツなどは、殺菌、脱臭、そしてシワものびるスプレーが市販されているので私はよく使っています。帰宅して着替えてクローゼットにすぐしまわないでこのスプレーをして風通しの良いところで干してからしまうといつでも気持ち良く着る事ができます。外からの埃や細菌をクローゼットの中に持ち込まないという意味でも良いと思います。

年賀状と人間関係

今日、ネット相談で下記のようなケースを見つけました。「自分には年賀状が1枚しか来なかったので悩んでいる。」という50歳近くの男性からの相談です。この方は病気のため経営していた会社も倒産、離婚、子どもたちとも疎遠になり、経営者の頃は何百枚も年賀状をもらったのに現在は1枚しか来ない現状に不安を持っているようです。

まず、受け取る枚数が少ないよりは多いほうがにぎわいがあって良いに越した事はありません。
年賀状の枚数は一般的に社会活動の活発さと比例しますので、社会人で年齢や職位が上がるほど、またプライベートな活動が活発な人ほど枚数はふえると言えるでしょう。ただし、儀礼的なもの、販促をかねてのものも多いので本当に出したくて出してくれたかは疑問です。何百枚受け取っても、本当にほしい人からは来なかったという人だってあるはずです。私にとっては枚数ではなく、出してくれた人の気持ちのほうが重要な気がします。

上記の相談者の視点で気になるのは、いわゆる「くれない症候群」(○○してくれない、という依存心の強さ、待ちの姿勢)です。自意識過剰とも言えます。人間社会にはいろいろな考え方の持ち主がいて、特に最近は年賀状を重視しないどころか、年末年始はいつも旅行で自宅にはいない、という人もふえています。また、電話やメールといった通信手段も発達していますのでふだんコンタクトのある人にはわざわざ年賀状は出さないという場合もあります。この方は年賀状を重視するタイプの方なのでしょうが、自分の価値基準だけを中心に社会を見ると生きづらいです。もっとおおらかな気持ちで他人と接する必要があるでしょう。

もうひとつ、この方は病気や倒産、離婚と辛い経験をほとんど同時に経験され年賀状も出す気になれない時期があったに違いありませんが、積極的に人間関係を再構築される努力をされたのかどうかが疑問です。人生を楽しく過ごす、あるいは良い仕事をするには良い人間関係が必要です。それには他人に感謝をする、できる範囲で良いので他人のために尽くす事が大切だと思います。それを積み重ねればおのずと自分に合った良い人間関係ができて来ると思います。これも質の問題で数が多ければ良いというものではありません。

私が年賀状をやり取りする相手は1/3が現在の仕事の関係者、1/3が会社員だった頃の上司や先輩、後輩、残り1/3がその他つまりプライベートなおつきあいの方です。1-2度しかお目にかかった事がないのに20年以上も年賀状の交換だけしている相手も何人かあります。ある時、もうお会いする事はないだろうからこちらから出すとかえってご迷惑ではないかと思い出さなかった年がありました。でもきちんと相手の方はくださいました。目上の方なのでやはりこちらからも遅ればせながらの年賀状を出し、翌年からはこちらも失礼のないよう準備するようになりました。おそらくこういう方はたった一度でも「縁」を大切になさる方なのでしょう。

私自身は自分が年賀状を出す基準は「感謝の気持ち」や「近況報告」を伝えたい相手であり、相手が返事をくれるかどうかは一切気にしていません。人それぞれにに気持ちの表わし方はさまざまだからです。

さて、年が明けると卒業、入学、就職、それに伴う引っ越しなどのシーズン到来です。お世話になった方、これからお世話になる方へギフトという形で気持ちを伝えるのはいかがでしょうか。ギフトも人間関係を構築するための立派なツールです。ほんやら堂のギフト・アイテムをぜひご活用ください。





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