「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2011年02月

雛祭り

もうすぐ雛祭りです。女性の方なら何らかのお祝いをした思い出があるのではないでしょうか。
日本の春の代表格が「桜」なら、雛祭りは「春の訪れ」の象徴でもあり、うきうきしてしまいます。

雛祭りの起源を調べたところ、平安時代にさかのぼります。
「桃の節句」とも呼ばれますが、当時は年に5回節句がありました。
1月7日「七草がゆ」、3月3日「桃の節句」、5月5日「端午の節句」=子どもの日、7月7日「七夕祭り」、9月9日「菊の節句」です。9月9日を除いて、しっかり今でも受け継がれている事は日本人として誇りに思って良いのではないでしょうか。

この節句は文字通り、季節の変わり目で、平安貴族の間では汚れを祓う習慣があり、お雛様の原型は「流し雛」、自分の厄災を身代わりとして引き受けてくれた紙の人形(ひとがた)を川に流していたそうです。それが室町時代になって、衣装をつけた立派な人形となって武家や裕福な家庭に広まっていったそうです。

厄を引き受けてくれるものですから、1人につきお雛様は1セット、姉妹で共有する、あるいは家族代々で受け継ぐのは本来の意味にかなっていないのでダメという説もあります。これでは女の子の多い家庭では大変な事になりますね。

雛人形を出さずとも、ピンク、グリーン、ホワイト、イエローなど春らしい色のちらし寿司やケーキで春の訪れをお祝いしてはどうでしょうか。女子会にもぴったり。

気侯的にも三寒四温の時期で不安定です。また冬の疲れも出る頃です。雛祭りで気分転換を。

ほんやら堂のギフトのお店 http://honyaradoh.jp/ も2月1日からリニューアルされました。自分への癒しグッズ探し、春のいろいろな行事に備えてのギフト探しにぜひのぞいてみてくださいね。




ほんやら堂のプライベートショーにおじゃましました

2月2日にほんやら堂のプライベートショーにおじゃましました。

母の日アイテムや夏商品の展示で、いつもは一足お先に夏気分なのですが、今年は寒い冬でいまひとつ自分としては気分が盛り上がらず申し訳ないという気持ちです。

でも、ウィッグに化粧品にと商品ジャンルを積極的に開拓しようとするほんやら堂の熱気は十分感じとる事ができました。

毎度ながら独断と偏見で気になるアイテムをいくつか紹介させていただきます。
今年はうさぎ年なので、まずはうさぎに注目です。

早春アイテムからは
幸せを招く「ハッピーラビット」私も「ころツボ」を持っていますが、かわいいくせに肩こりによく効いてくれます。「夢見るピロー」はネーミングも素敵でギフトにもいいと思います。しっぽがミニツボ押しになっている「ハッピーチャーム」も春らしい色合いのアイテムです。

同じく早春アイテムからは
「ロールウサギ」「ハッピーラビット」はのほんとしながらも真面目な顔なのに対し、こちらはオメメがくるり、口を真一文字に結んだ全身ピンクのうさぎさんです。アロマチャーム、リラックスアイピロー、ロールクッション、ロングロールクッション、腰まくら、といろいろアイテムがそろっています。色違いもあると年配の方も抵抗なく使えるかも知れませんね。

毎年おなじみ夏の必需品、ひんやりジェルシリーズも冷凍庫で固まらないやわらかタイプになって、カバーもふんわり。白いうさぎのカバーも清潔感があってかわいいです。夏だってまだまだうさぎ年です。

最近、気にいっているのは「お掃除シリーズ」気になるところをちょっと掃除したいと思っても「そばに掃除用具がない!ああ面倒!」と思う経験がある方には絶対おすすめです。かわいいのであちこちに置いておけば即お掃除ができます。お子さんはもちろんの事、大人だってお掃除が楽しくなります。

モップポンポンはお手拭きボールにもほこり取りにもなりますので、いろいろな場所でアクセサリー的に活躍しそうです。モップスリッパもモップ部分が取り外せるのでこまめにお洗濯が簡単です。

掃除用具はなかなかギフトには使えなかったのですが、「おやすみ羊」「アルパカ」「ぶた」「うさぎ」とキャラクターがそろえば、かわいく実用的なギフトとして年齢を選ばす使えそうです。
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