「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2007年12月

お姫さまと王子さま

今年の新語・流行語大賞のひとつに「ハニカミ王子」というのがありました。昨年の「ハンカチ王子」の二番せんじと言えばそれまでですが、ハニカミと言うともじもじ何も言えない雰囲気がありますが、なかなかどうして年齢の割には立派な受け答えであるところはやはり王子級です。「ぽっちゃり王子」まで登場しましたね。

王子と言えば、お姫さま。今年はお姫さまグッズが大流行。ネットショップなど見ていると「姫ワンピ(−ス)」「姫スリッパ」「姫ボールペン」などお姫さま大氾濫状態です。バブルの崩壊後、ファッションがカジュアル化、シンプル化の一途をたどった反動か、昨年あたりからフリルやレースといった女性らしいアイテムやデザインが戻ってきました。ほんやら堂も入浴剤に「お姫様のエステ」があります。おやすみ羊が売れているのも「女性らしい健やかな眠りイコールお姫さま」路線の延長にあると私は思います。

女性はいくつになっても「お姫さま」が大好き。ところで男性も「○○王子」と呼ばれるとうれしいのでしょうか?中年にさしかかった知人の男性はお菓子を見るととたんに笑顔になるので、私は「お菓子の王子さま」と呼ぶことにしました。ところが、母が勘違いして「お菓子のおじさま」と言ったのです。これにはご本人も苦笑い。口は禍のもと、つい本音が出ないように気をつけましょう(笑)。

本当の王子さまやお姫さまはそれなりに大変だと思うのですが、いつでも好きなときだけ王子さまやお姫さまになれるのが庶民の特権。さて、クリスマスからお正月にかけてあなたはどんな王子さま、お姫さまになりますか?

原油高とゆたんぽ作戦

原油高によるガソリンや灯油の値上がり、ゆたんぽも暖房器具として見直されています。私も今年はミニゆたんぽを使っています。オフィスは日当たりが良いのでゆたんぽとひざ掛けがあれば日中は暖房はいりません。日が暮れて寒くなってもゆたんぽがあれば暖房の温度設定は低くても大丈夫です。

女性特有の冷え、暖房していても足先やおなかが冷えるという場合もゆたんぽは効果的です。

最近気づいたのは、ミニゆたんぽならたくさんのお湯を必要としないので、食事時などお湯をわかした残りを入れてはい出来上がり。お湯をわかした残りをすてなくて済むのでさらにお得。お湯をわざわざわかすのが面倒という都会の無精者にもこれなら使えるでしょう?

ゆたんぽって結構じんわりと長時間暖かいので複数持っていれば、わかしたお湯があまるたびに違うゆたんぽに入れ、とっかえひっかえいつでも暖かさをキープできます。ちょっと贅沢な気分になれますよ。

ゆたんぽって置いたままにしておいても火事にはなりません。当たり前ですが、電気やガス、石油を使う暖房器具に比べ安全性の面でも優れていると思います。
記事検索
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ