「ほんやら堂」のある暮らし

２月５日から７日まで東京ビッグサイトで東京インターナショナルギフトショーが開催されます。ギフトショーは年２回ありますので２月のは通常「春の」という冠がつきますが、実際はまだまだ寒く、雪が降ることもあります。でも日本最大級の国際見本市とあって会場は熱気に包まれ「気分はまさに春〜」です。

ほんやら堂は西２ホールのヘルスケアゾーンの西2293と2294のブースに出展するそうです。
今年のメインテーマを一足お先にご紹介します。

★寝活＆快眠リラックス
寝ながらキレイ、身体を休めながら美しくという一挙両得ですが、シルクの着圧ソックスや首しわキレイ女優まくらなどが登場。私は着圧ソックスはお気に入りグッズのひとつでいろいろなタイプのものを使用しています。長距離を歩いて脚が痛い時などはいて寝ると翌朝爽快。立ち仕事をなさる方にもいいと思います。飛行機の中でも脚の血液の循環を良くするために履いています。

★抗ロコモ＆ながらエクササイズ
筋肉を鍛えよう、ながらなので忙しいあなたも大丈夫というグッズたちです。たまにジムなどに行ってまとめて運動をするよりはたぶん毎日少しずつやったほうが効果があるし、続けられるような気がします。私は車は持たない、乗らない主義ですので１万5000歩くらいは簡単にハイヒールで歩きます。荷物は最低3-4キロ、多くて7-8キロ持って歩いていますので筋肉量が豊富なのが自慢です。おまけに前に人が歩いていると必ず追い抜かないと気がすみません。早足、最後には小走りで抜きます。この性格が功を奏していまだに歩くスピードが速いです。身長が私よりも２０センチぐらい高く年齢も１０歳以上若い後輩の男性と一緒に外出した際に「すみませんがゆっくり歩いてくれませんか。ついていけないんですが。」と言われたこともあります。

★虫よけ＆UVケア
このブログでもご紹介したことがありますが、虫よけとUV効果を兼ね備えたインセクト・シールドのグッズに新製品登場です。庭の広い家に住んでいる私は夏場はまさに蚊との戦いです。蚊取り線香で自分が中毒死するのではないかと思うほどです。ガーデニングや公園の散歩、山歩き、戸外で作業をされる方はお気に入りのグッズをぜひ探してみてはいかがでしょうか。

★マイナス８度のクールUV
ポリエチレン冷熱素材と太陽光遮熱繊維を使用したダブルメッシュにより温度上昇を抑え持続するひんやり感が特徴のストールやアームカバーです。もちろんUV効果もあります。真夏になると日焼けを意識してアームカバーやストールを着用したくても暑くてうっとうしい、という方（私）にはぴったりです。

以上、４つの柱をご紹介しましたが詳細はこちらhttp://www.honyaradoh.com/2014ss/
そして会場でぜひお手に取ってご確認ください。

お正月があっという間に過ぎ、喪中の方々から寒中見舞いがちらほら届くようになり、1月20日にはいよいよ大寒を迎えました。大寒は文字通り、最も寒いという意味ですが、気象学的には1月26日から2月4日あたりが一番寒いそうです。寒いのが苦手な私ですが、「大寒」と聞くとほっとします。よく頑張ったなあ、あとは暖かくなるばかり、という感じです。

大寒の朝の水は1年間腐らないといわれ、容器に入れ納戸などに保管する家があると聞きますがほんとうでしょうか。一般的に寒中の水は薬になるといわれ、御餅をついたり、薬を飲むのに使ったそうです。水道水、ミネラルウォーター、ウォーターサーバーなどに頼っている現代では関係ないかも知れませんね。暖房が行き届いていなかった昔は寒の水は身の引き締まる思いがし、さぞかしミステリアスな味がしたに違いありません。

寒ブリ、寒中に獲れたブリのことで脂がのっておいしいのだそうです。逆にあっさり目のブリがお好きな方はこの時期は避けたほうが良さそうです。

そして寒稽古、柔道や剣道をなさる方にはおなじみの言葉かも知れません。寒い中練習をすると精神的な鍛錬にもなるという事らしいです。寒中水泳大会も世界中あちこちで見聞きしますが、見るだけでぞっとするほど寒そうです。当事者の方々は気合で乗り切れるのでしょう。

小学校の時1年半ほど兵庫県の西宮市に住んでいたことがあります。昭和30年代の話ですが、東京の小学校では冬ストーブ（石炭）があったのですが、西宮市ではストーブはありませんでした。若干東京より気温は高いですがストーブが不要というほどではありません。そこで「大寒訓練」と称し、朝礼後、全校児童が校庭を1周走ってから教室に向かうシステムになっていました。大寒と言うと真っ先に思い浮かぶ光景はこの大寒訓練です。

天気予報によると寒暖の差が激しそうです。女性の方は特に暖かくしてお過ごしください。