「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2013年08月

ほんやら堂 東京インターナショナルギフトショー 秋2013に出展

9月になると東京インターナショナルギフトショーが始まります。今年は9/4-6の3日間東京ビッグサイトで行われます。ほんやら堂もいつものように出展します。

ブースは西2ホール 2287-2288 です。
展示のテーマは
- 寝活(ねるかつ) 寝る前のリラックス、質の良い睡眠、寝ながらキレイを創る
- ホームエクササイズ
- 新しいUVのカタチ UVに新しい機能をプラス!
だそうです。

実は私は不眠症がうらやましいという人です。夜寝るのは2時か3時で朝7時には起きないと1日がまわりません。TVもほとんど視たことがありません。ゆっくり寝る暇がないので電車の中など移動中寝ています。立ってでも寝ます。この間は海外出張中機内で食事をしているうちに寝てしまいました。眠りながら「あっ、食事を食べ終えていない!」と気づき目がさめましたが、トレイはきれいに下げられていました。というわけで眠るのを心配するゆとりがある人がうらやましいです。

ストレスフルな社会だと言われますが、ストレスの原因は人さまざまです。ストレスがたまっていると感じたら原因を探ってみるといいですね。逆にどうしたら心地よくなった、楽しい、と感じるかを探るのも良いでしょう。日本人は「世間の目」を気にして無理に標準化、規格化しようとしすぎる気がします。工業製品と違い、人間なのですからもっと自分らしさ、個性をアピールする、評価する社会であっても良いと思います。

ホームエクササイズ、真夏は自転車です。昨日、東京は36.8度でしたが自転車で出かけました。その前の日は10kmぐらい走りました。私は暑い日ほど自転車で走ると達成感を感じます。顔の日焼けはかなり気をつけますが手脚は焼けやすいので毎年コゲパン状態です。UV+αも楽しみです。

東京インターナショナルギフトショーは年2回開催されますので、9月は「秋の」という形容詞がつくのですが初旬ですので最近は特に暑い真っ盛りです。逆に「春の」のほうは2月ですのでまだ寒い時期です。気候的には良くない時期ですがさすが日本最大級の国際見本市で毎回20万人の来場者があるそうです。

「ギフト」とひとくちに言っても対象商品はさまざまです。インテリア雑貨、ファッション雑貨、玩具などが中心になりますが、社会人なら必ずどこかで接点がありそうな気がしますので訪れるチャンスのある方はぜひ体験してみてください。ほんやら堂のブースにもぜひお立ち寄りください。

東京インターナショナルギフトショーのHP
http://www.giftshow.co.jp/tigs/76tigs/index.htm
*残念ながら一般消費者の方はお入りになれません。

ブルームーン

8月21日はブルームーンでした。ブルームーンを見ると幸せになれると言います。なんだ、早く言ってくれればいいのに、と思われるかも知れませんが、私も21日の月を見損なってしまいました。

ブルームーン?なぜかロマンチックな響きを持つ言葉ですが、別に月が青くなるわけではなく、月に2度満月がある場合をさして言うのだそうです。どうしてブルームーンと言うの?と聞かれると、これまたややこしくて、本来のブルームーンは火山の噴火や隕石の落下によるガスや塵の影響で月が青く見えることだそうで大変稀な現象です。

昔は太陰暦を使っていましたので必ず新月が月初めで満月月のまんなかになっていました。つまり月に1度しか満月はありませんでした。現在の太陽暦(=グレゴリオ暦)を使うようになると月の満ち欠けは関係なくなるので新月も満月も月ごとに違う日になるようになりました。

一節季(約3ケ月)に4回満月があると3回目がブルームーンと呼ばれます。8/21の満月はまさにこのブルームーンでした。次は2016年の5月21日だそうです。

ところが別のブルームーンもあって、単純に月に2度満月があり、その後のほうをブルームーンと呼ぶのだそうです。月齢周期が29.5日であることから、2-3年に1回は月に2度満月を迎えることになります。当然月末しかあり得ません。前回は昨年の7月31日、次は2015年の7月31日だそうです。

いずれにせよ珍しい現象ですので、月が青く見える本当のブルームーンにたとえて呼ぶようになったようです。

月の満ち欠けは誰でもわかる自然現象のひとつですが、あわただしい現代生活の中にあってたまには月でもながめて自然の偉大な力を畏敬の念をもって見なさい、あるいは癒されなさいという事なのでしょう。

ブルームーンの前日、8月20日は夜散歩をしましたのでしっかり月を見ました。いつもより大きく見えたのは気のせいでしょうか。やはりもう秋の月の風情になっていました。
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