「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2008年11月

いよいよギフトシーズン到来

年末年始はギフトシーズンです。何にしようかな、と今から頭が痛い方もいらっしゃるのでは?

私自身はたとえ気にいらないものをいただいても、私のためにわざわざお時間とお金を使ってくださった事にまず感謝します。「物」そのものより、下さるという「行為」のほうがはるかに重いような気がするのです。

ところが。。。
会社員の頃後輩の女性が海外駐在に行くことになりました。料理好きな彼女のためにデパートで深めのお皿の5枚組を選んで彼女の自宅に送ってもらいました。しばらくして、彼女から電話がかかってきて「私はこんな安物のお皿は使わないので宅配便で送り返した」というのです。たしかに1枚何万円もするようなものではありませんが、他人様にお出ししても決して恥ずかしくないものです。彼女のお父様は某大手企業の役員ですが、豪邸に住んでいるとも、食器のコレクターだとも聞いた記憶がありません。要は「もっと高いものを買え」という遠まわしのおねだりだったのかも知れません。あきれた私はもともと自分にも買いたいくらいのお皿だったので「これ幸い」と思うことにして自宅で使うことにしました。お客様に「きれいなお皿ですね。」とほめられるたびに金額でしか物事をはかれない彼女を気の毒になります。

もうひとつ。上司のお宅におじゃました時のことです。鉢植えの花をお土産に選びました。切り花より長持ちするし、ごみにならないからです。また、あきがこず、手入れも簡単なものを選びました。上司の奥様、開口一番「私は鉢植えは嫌いよ。水をやらなきゃならないじゃないの。切り花なら枯れたら捨てればいいから楽じゃない。」専業主婦にそんな発想の持ち主がいらしたとは唖然。上司が毎日水をやってくださったようです。

上のふたつの例はとても極端なものですが、以来「自分がもらってうれしいものを選ぶ」というギフトのコツは嘘だと思うようになりました。ですから何かを差し上げる場合は必死に相手の立場にたって考えます。2ヶ月くらい考えることもありますし、いったん買ったものを一晩考えなおして翌日取り換えに行ったこともあります。

そんな私のイチオシはほんやら堂の「女子御用達せっと」何と定価の半額以下でかわいくて役にたつグッズ12点入り。
http://www.honyaradoh.jp/goods/1224665226446/
ギフトにもよし、自分に買ってあげるもよし、家族や友達と分けるのもよし、イベントの景品にもいかがでしょうか?
私の仕事仲間は圧倒的に男性が多いのですが、40代50代でもほんやら堂グッズは喜ばれます。キャラクターものも自分で買うのはさすがに恥ずかしいけれど、もらうとうれしいみたいです。

祝! 東京ショールームオープン

ほんやら堂の東京ショールームが渋谷にオープンしました。若者の街、それも駅から歩いて5分程度。行きは坂をのぼりますのでちょっと疲れますが、その分帰りはコロコロと転がるように帰れます(笑)。

私はほんやら堂さんとのおつきあいが長いので、秋葉原、水道橋のショールームも知っていますが、今までより明るく開放的なスペースです。ゆっくりと商品が見れますし、商談スペースもたっぷりあります。2階ですが窓から渋谷の景色を眺められるのも明るさの原因でしょうね。

昨日は2009年春新商品受注会が行われていたのでおじゃましてみました。

私の気になったアイテムはバレンタイン用のグッズです。チョコレート風のパッケージの入浴剤(義理チョコにおすすめ!健康にいいし。。。)おやすみ羊もハート型のボディがチョコレート色、角はビスケット風、香りはストロベリーなんです。こんなかわいいのを贈るのはもったいないと思う方、贈る相手が今はいないという方は自分用に堂々と買いましょう!

ちなみにホワイトデー用にはホワイトローズのおやすみ羊があります。こちらは文字通り白いボディに角がピンクのローズ風、香りもローズです。贈りあってペアのおやすみ羊ができればやさしい安らぎのカップルとなれること間違いなしだと思います。

おやすみ羊のサシェセットはサシェとミニタオルがおしゃれでコンパクトなパッケージに入ったもの、ラベンダー、ローズ、オレンジと3種類あり、たったの630円。あまり目立たない商品かも知れませんが、機会、性別、年齢を問わず広く使えると思います。小さな癒しのギフトとしていかがでしょうか。
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