「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2008年12月

今度は年賀状をダウンロードしてみよう

クリスマスも過ぎ、後片付けや新年の準備へまっしぐらの時期です。年末年始お仕事で自分の事どころではない方、お疲れさまです。健康に気をつけて頑張ってくださいね。

年賀状の元旦配達は25日までという事でしたが、よほどの遠隔地でない限り30日くらまでに出せば何とか間に合うケースが多いようです。

統計によればメールを含めて年賀の挨拶を送る人は86.1%でそのうち93.5%が年賀はがきを送っています。もらう側も約8割の人が「メールよりはがきの方がうれしい」と答えています。また、手書きでひとこと添えるという人は89.4%です。

私自身は10年くらい前からPCで年賀状を作成していますが、まず考えたのは自分の住所を印刷して名前だけは手で書くことです。宛名もPCで打ち出していた時代もありますが、宛名リストのアップデートが結構面倒で、印刷よりは手で書くほうが早く今は全部手書きです。

手書きの添え書きについては、近況をひとこと書くことが多いですが、相手が関心のあるような事のみにとどめています。

私がいただいた中で圧巻の年賀状は印刷部分が約800字。笑わせてあげようという優しさにあふれた近況報告が書いてありました。これに写真やイラストが3点ついていて余白に手書きの添え書きまであるものです。はがき1枚でこの内容量、ほんとうに感動しました。全部手書きでは絶対書けないし、読めない量ですのでPCの活用名人。外科医ならではの頭脳と器用さの賜物でしょう。

書き忘れの年賀状はありませんか?心がなごみ、めでたい気分になれる年賀状を送ってあげたい方はぜひほんやら堂のHPから年賀状のダウンロードをどんどん利用しましょう。官製はがきに印刷される場合はテストをして方向やズレがないか確認してから印刷してくださいね。

http://www.honyaradoh.com/00e00ca/present.php (年賀状のダウンロードはこちらから)

それでは良いお年をお迎えください。

クリスマスカードをダウンロードしよう

いよいよ12月、フォーマルなギフトはお歳暮ですが、親しい方にはクリスマス・プレゼント、もう考えられましたか?

日本は案外ギフトの品物だけという事も多いのですが、海外ではメッセージ・カードがつきものです。皆様はほんやら堂のHPからクリスマスカードがダウンロードできるのをご存じでしたか?
http://www.honyaradoh.com/00e00ca/present.php

商品の写真2種類となまけたろう2種類の合計4種類もあるんですよ。
クリスマスカードは選び出したらきりがない、高い、ギフトとあわせると予算オーバー、いや、カードの分を商品にまわした方が良いものが買える、だいたいカードって余白が多いからそんなに書くことない、なんて方におすすめです。心のこもったあなたらしい一言をぜひギフトに添えてみては?

私は今年こんなことをしてみました。仕事柄、海外の観光では絶対行けないような所へ行くことがありますが、その写真を3枚ほどの絵日記にしてギフトに添えました。ふだんなかなかお会いする機会のない方々ですので「素敵なプレゼント」と喜んでくださいました。

私自身が差し上げたギフトで最も印象に残っているのは、「手作り味噌」です。会社員のころ、C型肝炎の上司に少しでも体に良いものを、と思い、4-5ケ月かけて味噌を自分で作ったのです。国産の高級大豆、ミネラルウォーター、ブランド塩となんてったって素材が良い。味噌は毎月1回天地をひっくり返さなければいけないのですが、カレンダーに日にちをマークしてきちんとやりました。上司は「こんなおいしい味噌は食べたことがない」と絶賛。奥様が毎日少しずつご主人のためだけに大切に使ってくださったようです。残りを部下の女性に少しわけてあげました。彼女のお母様がいろいろなものを手作りされると聞いていたからです。彼女は翌日「そんな大切なものを平気でもらって来てはだめよ。お味噌を作るのはそれは大変なんだから。」と叱られたと言いました。毎日朝から夜中まで仕事をしていた私が味噌を作っただけでも話題性はあったのかも知れませんが、手間をかける、心をこめる、と周囲の人たちのやさしさがあらためて心にジワジワとしみこんで来る気がしました。

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