「ほんやら堂」のある暮らし

ほんやら堂の外部アドバイザーのYOKOさんは公私にわたってほんやら堂が大好き。 ほんやら堂の商品やそれにかかわる人々などをつづります。

2009年02月

楽しいお酒を

G7での中川前財務相の記者会見にはびっくり。いろいろ病気の経験のある私としては劇薬を使用しても力が抜けて眠くなるだけで、あのような「もの言い」や「目つき」にはなりません。もともとお酒による失敗が聞こえてくる方だけに「飲酒」を疑われてもしかたがないと思います。東大法学部卒の2世議員、あるセミナーで挨拶に立たれた同氏の実物はテレビで見るよりはるかにスタイリッシュであっただけに非常に残念な出来事でした。

会社員の頃から「酒癖」の悪さで出世ができなかった、あげくの果てに早死してしまったという人を何人も知っています。出世だけが人生ではありませんが、ここまで来ると人間関係も破綻してくるケースが多くなります。まさに「酒は魔物」です。

私自身は二日酔いの経験ゼロ。量を飲まないからでしょう?と言われるのですが、2時間弱で日本酒1升4合を一人で飲んだ記録があります。電車に乗って普通に帰りましたし、二日酔いもありませんでした。朝まで徹夜で飲んだこともあります。

ただ、お酒は好きではありませんのでプライベートではビールすら飲みません。嗅覚がすぐれているので調香師かウイスキーのブレンダーになりたいと思ったことはありますけれど。

日本の習慣で良くないと思うのは「他人にお酒を強制すること」です。遠慮しているのでは?という配慮もあるのでしょうが、体質によりまったくアルコールを受けつけない人もいますし、強い薬を服用している場合は効きすぎたり効かなくなったり、また抜歯した後などもアルコールは禁止ですので、無理にすすめるのは絶対やめましょう。

もうひとつ悪い習慣は「酒の上の事だから」と無礼を許してしまうことです。自分は酔って記憶がないのかも知れませんが、他人も酔っているからお互い様とは限りません。こんな身勝手はご本人の将来のためにも私は絶対許さない事にしています。

「悲しい酒」というタイトルの歌がありますが、辛くて飲む、飲んでしばし忘れる、というのもだめです。問題解決に何らならないからです。健康を害し、お金と時間の無駄でしかありません。徹夜してでも解決方法を考える、ないしは思い方を変える努力をまずすべきです。どんな事にも良い面と悪い面があるはずですし、一生悪い事ばかり続く事もないのですから。

そして、問題が解決したら、好きな人たちと楽しいお酒を飲みましょう。

寒いから一杯という季節、また3月4月とお酒の機会がふえる方が多いと思いますが、お酒は飲んでも飲まれるものではないことを肝に銘じてお過ごしくださいね。

ほんやら堂 夏の香り

立春、暦の上では春ですが、歌の文句にあるように「春とは名のみ、風の寒さや」という毎日です。インフルエンザも猛威をふるっており、風邪でゾクゾク寒いという方はどうぞお大事に。

今日は寒い中、ちょっぴり夏の香りを楽しみに”ほんやら堂 2009「夏」プライベートショー”にお邪魔してみました。渋谷にある東京ショールームが会場です。

独断と偏見によるイチオシ・アイテムは「おやすみ羊」のグレープ・フルーツとスイカ シリーズの腰まくら!それぞれ、グレープ・フルーツやスイカみたいにまん丸でファスナーを開くと「ぱかっ」と中もグレープ・フルーツやスイカ形状、食べられないのは残念ですが、腰にぐりぐり効きます。使わないときファスナーをしめて置いておくのもかわいいし、ちょっとユーモラスなギフトにいかがです?

おやすみ羊にはいろいろなバージョンが登場しますが、なぜ長い間支持されるか私にはわかる気がします。羊ってかわいすぎないキャラだから。おとなしく、癒してくれ、清潔感もある。実は70代、80代の高齢の方にも差し上げましたし、40代や50代の男性にも差し上げたことがありますが、抵抗なく受け入れられました。これが他の動物だったらちょっと子供っぽいかなと躊躇していたと思います。

それからエコ人間必携アイテムのひんやりシリーズに「レースハート」シリーズが登場しました。パープルと白いレースの組み合わせがエレガントです。昨年はピンクのレースシリーズを愛用したのですが、何歳になっても乙女心を失わない貴女におすすめです。

ひんやりシリーズに新キャラクター「マトリョーシカ」が誕生。マトリョーシカってロシアのお人形さんの中にお人形、そのまた中にお人形が入っているかわいいの。カバーの顔部分がくりぬいてあって本体のお人形の顔がのぞくようになっています。ブルーとホワイトで見た目も涼しげ。金髪とほっぺのピンクが何とも愛らしいですね。たくさん売れたら次シーズンはゆたんぽにもなるかな?なんてちょっぴり期待。

寒いのが大の苦手な私ですが、ほんやら堂のプライベートショーでちょっぴり夏の香りに触れ元気が出ました。



記事検索
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ