ほんやら堂の「おやすみ羊 安眠塩まくら」が日本テレビの「ヒルナンデス」で紹介されたとか、私は見そびれてしまいました。夏は寝苦しい、「頭寒足熱」に塩を利用というものでかわいい羊のカバーの中に塩まくらの本体が入っています。

塩まくらの中味は
徳島鳴門の「大粒」の塩。。。粒と粒の感覚が大きくなることで通気性がよくなります。
群馬産ベントナイト。。。調湿効果があるといわれています。
柿タンニン。。。消臭効果があるといわれており、塩にブレンドされています。

塩化ナトリウムの熱伝導率が空気より高いため早く熱が分散し、ひんやり感じます。金属がひんやり感じるのと同じ原理です。

この塩まくらを枕と首の間にあてて使用します。ひんやりリラックスでき快眠につながるという訳です。予め冷蔵庫で15-30分程度冷やしてから使用するとさらにひんやりします。

最近は省エネと健康のために冷感素材に注目が集まっていますが、塩なら天然素材の食べ物であることと人工的に冷やすものではありませんので安心して使えます。また、冷凍庫で冷やして使うジェルタイプのものは時間の経過とともに暖かくなってしまいますが、塩まくらは温度が一定している所も便利です。

普通の枕にあてて使うものでサイズもコンパクトです。秋になって枕の入れ替えをする必要がありません。

夏バテ知らずの楽しい夏にはまず熟睡から。