東京はやっと五月晴れに恵まれたかと思いきや雨。もうすぐ梅雨の季節です。今年は本当に天候が不順、私がベトナムから帰った4月の下旬は現地35-6度、成田到着時は早朝だったせいもありただの6度。何と30度差。こういう天候の変動も立派なストレスの原因です。

私のかかりつけの歯科医に言わせると「出張の多い人に歯の調子が悪くなる人が多い」と言います。やはり長距離の移動、時差、温度差、ふだんとは違う緊張感や不安というストレスが原因なのだそうです。私も海外でいきなり下痢と嘔吐が始まり17時間ほど何も飲食ができなかったことがあります。風土病ではないかと思い、成田の検疫へ申し出たところ、「水か油があわなかったのでしょう。あとはストレス。」とあっさり片付けられ、重い荷物をずるずると引きずり帰宅したことがあります。海外出張中はテンションが上がってしまい、体調が悪いのに気付かない、あるいはどうしても無理をしてしまう、事がよくあります。一緒に出張する人、出張者を迎える人、それぞれにちょっとした気配りができれば病気や事故は防げると思います。

私のfacebookにはフィリピンの知人、友人が多いのですが、最近「食べ物」に気をつけている人が目立ちます。50代の方々です。フィリピンの平均余命は70歳弱くらいですので健康管理については日本人以上にナーバスなのかも知れません。その中で気になったのが「フルーツは空腹時に食べるべし」とい記事でした。終末期のガン患者に空腹時にフルーツを食べてもらったところ多くが回復したそうです。斜め読みですが、空腹時のフルーツは太陽の恵みというか人間の自然治癒力を高めてくれるようです。空腹時にフルーツを食べていれば白髪もイライラも目の下のクマもないそうです。本当かな?信じるものは救われる!それにしても日本はフルーツが高すぎるような気がします。

あまり健康を気にしすぎるのもストレスになると思いますが、自分にとって何が一番ストレスなのか、何が解消法として適切なのかを知ることも人生を上手にわたる秘訣ではないでしょうか。

ほんやら堂にはツボ押しから始まって骨盤クッションや美脚スリッパなど手軽に健康や美をサポートする雑貨がそろっています。こういうものを利用してエクササイズしながらリラックスするのも効果的ですし、お昼寝まくらで脳や身体もちょっと休める、入浴料でゆっくりお風呂もいいかも知れません。

ストレスは生きている限りつきものです。これから始まる梅雨、そして暑い夏へと自分にあった体調管理を試行錯誤しながらストレスと上手につかう事を考えてみませんか?