東京はやっとお花見日和に恵まれましたが、風に桜の花が舞い散ったりもして週末までこの状態が持てば良いと祈るばかりです。
4月になると学校も会社も新しい顔を迎え景色が変わります。新年度に贈る言葉は「時として現実は想像を超える」、これは以前サッカー選手ロナウジーニョのインタビューで耳に残った言葉です。サッカー選手を夢見た貧しい少年がいつの間にか世界一の選手になっていたという事でしょう。
会社員生活24年、自分の会社を持って10年になりますが、2-3年前に会社員時代の先輩にあるセミナーで偶然お会いしました。あとで会社案内や近況報告を遅らせていただいたところ「失礼な言い方かも知れませんが正直なところあなたにそんな能力があるとは思いませんでした」と言う返事をいただきました。
私はその通りだと思いました。海外のクライアントを持つ、海外のブランドを日本に上陸させる、企業経営者の方々に講演を行う、日本で行われる貿易見本市のための商品選定を行う、中国でデザインコンペのコーディネートを行う、海外で講演を行う、などなど、いずれも会社員の頃には想像もしなかった私の姿です。
「日本とアジアの中小企業の国際化」これが私の仕事のテーマでしたが、ヨーロッパや中東関係の仕事もふえ、中小企業どころか大企業のクライアントまで持つ事になりました。これも目先の損得にとらわれず、ぶれずにまじめに仕事を積み上げてきたからだと思います。
私の仕事はコンサルタントですから、私自身の提供するサービスが商品でもあります。ですから小手先のまやかしでは通りません。いつも誠実にそして向上していかない限り、誰も見向きもしてくれなくなります。そういう危機感は常に持っております。
達成できるような具体的な夢をきちんと持つこと、志を高く持つこと、そうすればそれを支援してくれる人は必ず出てきます。「手段を選ばす楽をして生きたい」という風潮が蔓延しているような気がしますが、本当の苦労なくして本当の喜びはわからないと思います。悪知恵をめぐらすよりも額に汗して働く事の貴さを再度見直される世の中になってほしいと思う今日この頃です。
4月になると学校も会社も新しい顔を迎え景色が変わります。新年度に贈る言葉は「時として現実は想像を超える」、これは以前サッカー選手ロナウジーニョのインタビューで耳に残った言葉です。サッカー選手を夢見た貧しい少年がいつの間にか世界一の選手になっていたという事でしょう。
会社員生活24年、自分の会社を持って10年になりますが、2-3年前に会社員時代の先輩にあるセミナーで偶然お会いしました。あとで会社案内や近況報告を遅らせていただいたところ「失礼な言い方かも知れませんが正直なところあなたにそんな能力があるとは思いませんでした」と言う返事をいただきました。
私はその通りだと思いました。海外のクライアントを持つ、海外のブランドを日本に上陸させる、企業経営者の方々に講演を行う、日本で行われる貿易見本市のための商品選定を行う、中国でデザインコンペのコーディネートを行う、海外で講演を行う、などなど、いずれも会社員の頃には想像もしなかった私の姿です。
「日本とアジアの中小企業の国際化」これが私の仕事のテーマでしたが、ヨーロッパや中東関係の仕事もふえ、中小企業どころか大企業のクライアントまで持つ事になりました。これも目先の損得にとらわれず、ぶれずにまじめに仕事を積み上げてきたからだと思います。
私の仕事はコンサルタントですから、私自身の提供するサービスが商品でもあります。ですから小手先のまやかしでは通りません。いつも誠実にそして向上していかない限り、誰も見向きもしてくれなくなります。そういう危機感は常に持っております。
達成できるような具体的な夢をきちんと持つこと、志を高く持つこと、そうすればそれを支援してくれる人は必ず出てきます。「手段を選ばす楽をして生きたい」という風潮が蔓延しているような気がしますが、本当の苦労なくして本当の喜びはわからないと思います。悪知恵をめぐらすよりも額に汗して働く事の貴さを再度見直される世の中になってほしいと思う今日この頃です。