先日、雑誌の懸賞で「舞妓はん」シリーズの化粧品5点セットが当たりました。自分でも応募した事すら忘れていたので、送られて来たときにはびっくり、びっくりという感じでした。この化粧品シリーズはその名の通り、和テーストで桜のモチーフ、漆の朱色などがパッケージにも使われています。中でも圧巻なのは「化粧筆」という商品名の平刷毛です。日本では昔から水おしろいを塗るのに使われてきたものですが、これを現代のリキッドファンデーションに使おうというものです。使ってみるとこの平刷毛パワーはすごい!手早くムラなく顔のすみずみにまで塗れるのです。これぞ日本の伝統の技、でもどうして誰も今まで気づかなかったのだろう、「和」を古くさいものと馬鹿にしてはいけないとつくづく思いました。

さて、本日はほんやら堂の秋冬の内見会におじゃましました。お正月の開運グッズに「だるまの着ぐるみなまけたろう」を発見。もともとだるまは高崎名物ですから、高崎出身のなまけたろうにとって同郷コラボグッズです。「おやすみ羊」のちりめん仕様も出ます。やはりお正月には「和」が似合いますね。自分に開運グッズを買うのもいいけれど、大好きな人たちにちょっとあらたまった「和風」の開運グッズをさしあげてはいかがでしょうか。(10月中旬に発売予定だそうです。)