ほんやら堂が毎シーズンたくさんの新商品を発表します。今回は商品企画開発部の加藤さんに実際にどんなお仕事をされているのか、また商品を企画して世に出すまでのお気持ちなどをうかがおうと思います。
☆まず、どんなお仕事をされているのか少し詳しく教えてください。
(加藤さん)商品企画開発をするにあたり、マーケティングをします。
商品本体はメーカー様と一緒に進めます。
こちらの希望をお伝えして、アイデアを頂いたりしながら楽しくコロコロ進める感じです。
商品を見える化し(ダミーを何度も作り直します)、社長と何度も作戦会議をしながら、お客様のご意見
を頂 いたりしてデザインや価格、パッケージデザインなどブラッシュUPします。
どんどん削って円に近づけていくイメージです。
サンプルUPしたら、パッケージダミーも含め、品質管理と安全面、注意する点、耐久性、パッケージに
表記する内容などをミーティングします。
外部の品質管理の先生のアドバイスもたくさんいただきます。
ここでの発生したことなど修正を繰り返します。
どんどん正円に近くなります。
商標や、景表法、薬事法に問題がないか表記もチェックします。
景表法、薬事法は外部機関に提出、商標は弁理士の先生に相談する案件もあります。
検査に提出して組成や品質の確認をします。
展示会を一つ目のゴールとして、そこまでに、商品、パッケージ、デザイン、品質、価格を確定
させカタログ作成をしていきます。
展示会の告知、会場のPOP、商品、パッケージダミーなどを準備します。
いざ、展示会でお披露目です!
営業用サンプルを手配、管理します。
発注、生産管理部門と連携し量産へと向かいます。
いつもギリギリまでさらに良いものを!を追いかけているので生産管理部門のお姉さんには毎度
スケジュール調整やアイデアをいただき助けていただいています。
商品指示書作成、パッケージデータ入稿、プロトサンプル確認をします。
アイテムによってはランディングページの作成もします。
☆☆「どんどん削って円に近づけていく」、ひとつの商品を作るのにいかにたくさんのプロセスが必要かよくわかりました。ところで、ほんやら堂に入社しようと思われたのは何かきっかけがありましたか?
(加藤さん)小さい頃ファンシーショップが大好きで毎日通っていました。
どうしてこんな商品が無いんだろう、このデザインでこのアイテムが無いんだろうって思っていました。
大学ではグラフィックデザインを専攻していました。
就職氷河期だったと思います。
とあるキャラクターの会社の商品企画部に就職し2年程働きました。
その後もキャラクターを扱う会社のぬいぐるみを10年作っていました。
毎年行われるイベントに合わせてキャラクターのぬいぐるみを作りつづけ、ふとハロウィンの季
節がやってくる時に、この繰り返しはもう卒業してもいいな、と思いました。
ちょうど東日本大震災がありました。
このまま、誰かのデザインの仕事をずっとやり続けるのか、自分のデザインが世の中に出る事が
ないまま終わっていいのだろうか、と思いました。
占い師のもとに走りました。
今すぐほんやら堂に行くべき と言われました。
それがきっかけです。
☆☆☆入社した時、どんな仕事をしたいと思っていましたか。それは実現されましたか?
(加藤さん)とにかく自分がデザインしたものを世の中に出したいと思っていました。
それは実現しています。
みなさま、本当にありがとうございます。
☆☆☆☆ご自分で考えたことを形にするのはひとりではできないだけにとても難しいと思うのですが、どんな点に苦労されますか、また工夫をされますか?
(加藤さん)それがとても不思議なのですが、私に関係する全ての人が本当に良くしてくださっていつも
ミラクルを起こしてくださるのです。
ある意味、奇跡の連続が巻き起こっています。
どうやら加藤さんはものづくりの現場でのムードメーカーのようです。
お話は次回に続きます。どうぞお楽しみに。
☆まず、どんなお仕事をされているのか少し詳しく教えてください。
(加藤さん)商品企画開発をするにあたり、マーケティングをします。
商品本体はメーカー様と一緒に進めます。
こちらの希望をお伝えして、アイデアを頂いたりしながら楽しくコロコロ進める感じです。
商品を見える化し(ダミーを何度も作り直します)、社長と何度も作戦会議をしながら、お客様のご意見
を頂 いたりしてデザインや価格、パッケージデザインなどブラッシュUPします。
どんどん削って円に近づけていくイメージです。
サンプルUPしたら、パッケージダミーも含め、品質管理と安全面、注意する点、耐久性、パッケージに
表記する内容などをミーティングします。
外部の品質管理の先生のアドバイスもたくさんいただきます。
ここでの発生したことなど修正を繰り返します。
どんどん正円に近くなります。
商標や、景表法、薬事法に問題がないか表記もチェックします。
景表法、薬事法は外部機関に提出、商標は弁理士の先生に相談する案件もあります。
検査に提出して組成や品質の確認をします。
展示会を一つ目のゴールとして、そこまでに、商品、パッケージ、デザイン、品質、価格を確定
させカタログ作成をしていきます。
展示会の告知、会場のPOP、商品、パッケージダミーなどを準備します。
いざ、展示会でお披露目です!
営業用サンプルを手配、管理します。
発注、生産管理部門と連携し量産へと向かいます。
いつもギリギリまでさらに良いものを!を追いかけているので生産管理部門のお姉さんには毎度
スケジュール調整やアイデアをいただき助けていただいています。
商品指示書作成、パッケージデータ入稿、プロトサンプル確認をします。
アイテムによってはランディングページの作成もします。
☆☆「どんどん削って円に近づけていく」、ひとつの商品を作るのにいかにたくさんのプロセスが必要かよくわかりました。ところで、ほんやら堂に入社しようと思われたのは何かきっかけがありましたか?
(加藤さん)小さい頃ファンシーショップが大好きで毎日通っていました。
どうしてこんな商品が無いんだろう、このデザインでこのアイテムが無いんだろうって思っていました。
大学ではグラフィックデザインを専攻していました。
就職氷河期だったと思います。
とあるキャラクターの会社の商品企画部に就職し2年程働きました。
その後もキャラクターを扱う会社のぬいぐるみを10年作っていました。
毎年行われるイベントに合わせてキャラクターのぬいぐるみを作りつづけ、ふとハロウィンの季
節がやってくる時に、この繰り返しはもう卒業してもいいな、と思いました。
ちょうど東日本大震災がありました。
このまま、誰かのデザインの仕事をずっとやり続けるのか、自分のデザインが世の中に出る事が
ないまま終わっていいのだろうか、と思いました。
占い師のもとに走りました。
今すぐほんやら堂に行くべき と言われました。
それがきっかけです。
☆☆☆入社した時、どんな仕事をしたいと思っていましたか。それは実現されましたか?
(加藤さん)とにかく自分がデザインしたものを世の中に出したいと思っていました。
それは実現しています。
みなさま、本当にありがとうございます。
☆☆☆☆ご自分で考えたことを形にするのはひとりではできないだけにとても難しいと思うのですが、どんな点に苦労されますか、また工夫をされますか?
(加藤さん)それがとても不思議なのですが、私に関係する全ての人が本当に良くしてくださっていつも
ミラクルを起こしてくださるのです。
ある意味、奇跡の連続が巻き起こっています。
どうやら加藤さんはものづくりの現場でのムードメーカーのようです。
お話は次回に続きます。どうぞお楽しみに。