私にとって7月はあっという間に過ぎ、このブログを更新するのも遅れてしまいました。

今年は早いうちから猛暑となり、7月にして8月の気分でしたが、暑さ対策だけではなく、ゲリラ豪雨など突然の気象変化にも気をつけなければなくなってしまいました。日本のあちこちで豪雨で被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

以前手術でお世話になった先生からこのようなお便りをいただきました。「私も50代半ばを迎え、身体のあちこちに細かな故障が出始めました。思ったのは、身体も車とバイクと同じで、まず電気系統(目や耳)から故障が出て、次いで足まわり(肩、腰、膝)、吸気系や燃料系(肺、肝臓)とやられ、最後にエンジン本体がいかれた廃車に至るのだろうということです。私も外科医としてはすでにポンコツ寸前で、踏み込んでもスピードは出ませんがまだ走ります。。。」

先生はこのように高等な自虐ネタを連発して私を笑わせ続けてくれているのですが、「人間は車とは違い、身体の衰えを培った経験や知恵が補うようになっているのではないでしょうか。事実、海外出張に若い人と一緒に行くと彼らのほうが先にダウンします。(経験という大袈裟なものではなく単なる)慣れだけでも体力をカバーしている事がわかります。」と返事を出しました。

すると「頭のことはすっかり忘れていました。うっかりです。でもだんだん壊れていくような気がするのは僕だけでしょうか。」とまた自虐ネタです。壊れた脳では4時間以上に及ぶ難しい手術ができるわけがないではありませんか。

先生よりも5-6歳年上の私が着目したのは脳の健康です。まんべんなく頭を使う、前向きに生きる、食事に気をつける、よく歩くことなどです。歩くということは距離感やバランス感覚など非常に脳を使います。その実、見ていると認知症の方は歩行がまずおかしくなります。今日もTVで100歳で農業をやっていらっしゃる方を見かけましたがよく動かれるしお話も非常にしっかりしていらっしゃいました。これが車のように廃車にならない、人間らしい生き方だと思います。

気をつけつつもお天気に負けない気力と体力づくりを考えてみてはいかがでしょうか。