先日、ほんやら堂の「自分磨きセット」を購入しました。ほんやら堂の仕事に関わる者としてではなく、単に消費者として「絶対お得」な商品だと思います。

メインは入浴料の「デトックエステ」ですが、1000g入りで約40回使えます。
1回分の袋入り換算なら11,760円分、400g入りのジャーで換算するならば8,400円分!なんとこれにエステバス入浴料3袋(861円)にブットジェル2袋(798円)、エステ洗顔石けん2個(2,100円)、おまけにバスケットもついて何と3,150円!
これから素肌の露出の多い季節、また高温多湿の気候を乗り切るにもぴったりの品ぞろえではありませんか。梅雨の間からせっせと自分磨きしちゃいましょう。

スキンケアやボディケアとしての「自分磨き」は健康のためにも大賛成なのですが、最近やたらと「自分磨きのために」「自分探しのために」という言葉が使われるのは私は好きではありません。時として自分のしている事の正当化だったり、自己中心な発言のようにも思えるからです。

私は社会人になって33年たちますが、自分の短所はとてもよくわかり気にするタイプです。長所というか仕事上の強みについては他人から指摘されるまで気づかなかったことも多かったです。私の周囲にはストレートなもの言いの方が多かったので客観的に自分を見ることができて幸福だったと思っています。

誰も一人で生きているわけではありません。好きなことばかりして一生を送ることも不可能に近いと思います。社会、家族、友人とのかかわりの中でどう自分を生かしていくか、とてもシンプルで奥深いことが本当の「自分磨き」だと感じます。