「ほんやらな人々」の第2弾は引き続き株式会社ほんやら堂代表取締役の藤永辰美さんです。

前回のブログはhttp://blog.livedoor.jp/honyara_kawaguchi/archives/52269833.html


★「なまけたろう」というキャラクターを使った商品が過去に大ヒットしました。
白夜書房から「おかえり」という絵本まで出たほどです。
「なまけたろう」はほんやら堂にとってどんな存在ですか?
根強い熱狂的なファンがいると聞きますし、その声に応えて昨年秋にリバイバル商品が出ました。
ファンの反響はいかがでしたか?
今年も「なまけたろう」グッズを企画中と聞き、大変楽しみにしています。

【藤永】

「なまけたろう」は。ほんやら堂にとって何なんだろうなと考えることがあります。
彼らは座敷わらしなんですよ、いつの間にかほんやら堂に住み着いていた幸運をもたらす妖怪なんです。
今もほんやら堂本社の入り口でお客様を迎えてくれています。

今年もロフト様のご協力をいただいて、なまけたろうファンに喜んでいただきたいと思っています。
そこでなまけたろうファンとコラボして、商品化や販売ができないものか模索中です。
発売は9月頃を予定しています。私もとても楽しみです。

*なまけたろう公式web  なまけたろうの世界 http://honyaradoh.com/namaketaro/top/

*昨年秋 八王子ロフトを取材させていただきました
 http://www.honyaradoh.com/whatnew/interview/201509/index.html

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★★最近、主要なメディアがほんやら堂の商品を取り上げてくれていますが、対象商品が公式オンラインショップではあっという間に売り切れてしまうことも多く、あらためてメディアの力の大きさを感じます。
メディアの影響については社長はどのように感じていらっしゃいますか?

【藤永】

「モノ」が溢れている今の時代は、商品の背景にある「コト」を伝えることが重要だと考えています。

今はまだまだメディアに対して受け身ですが、これからは積極的に、メディアに対して「コト」という情報を発信する仕組みを作りたいと思っています。 

またインターネットの普及に伴って、ネット上のコミュニケーションが消費を大きく動かす時代になったとも考えています。生活者の身近にあるSNSメディアを、特に大切にしていきたいと思います。

もっともっと、、ほんやら堂が生み出す世界(商品)の、背景にある想いを、伝え、共感していただくサイクルを作りたいですね。
そのためにも、ソーシャルメディアとの連携は重視していきたいですね。

*ほんやら堂のfacebook    https://www.facebook.com/honyaradoh/

*ほんやら堂のtwitter    https://twitter.com/honyaradoh

*雑誌掲載情報      http://www.honyaradoh.com/00e00ca/mass.php

*TV放映情報        http://www.honyaradoh.com/00e00ca/mass_other.php



★★★ まちおこしゲームの「ごちぽん」の群馬県の商品カードとしてほんやら堂の「酵素で洗う入浴料」が登場した時、ほんやら堂が群馬県の企業であることを強く感じました。
群馬県立女子大学、伊香保温泉、ぐんまシルクといった群馬にちなんだ人やモノとのかかわりも深いですね。
ほんやら堂の本社は群馬県高崎市にあるという郷土愛なのでしょうか。

【藤永】

私は生まれも育ちも群馬とは縁の無い地ですが、この高崎を選んだのは二つの点から決めました。

1、 自然が豊かだったということ(山女や岩魚が泳ぐ清流が身近にあるんです)

2、 日本の真ん中に位置していること(日本中を視野に入れた展開をしたいと思っていました)

ほんやら堂が群馬県で誕生し28年目になります。
ほんやら堂を育んでくれたこの地に貢献したいという思いは強くあります。
しいては、地方の活性が日本の活性につながるのだと信じています。

2739株式会社ほんやら堂御中【酵素で洗う入浴料プチセポン-チラシ】































★日本の地方がそれぞれ元気になれば、もちろん日本全体が元気になります。群馬県内の企業や組織と連携するのはとても効果的だと思います。
社長がご手腕をいかんなく発揮されますことをお祈りしています。


*「酵素で洗う」入浴料の詳細とご購入はこちら
http://www.honyaradoh.pw/?mode=cate&cbid=1875471&csid=0