ほんやら堂の「歩くクッション靴下」がたくさん売れるという浅草の商業施設「まるごとにっぽん」の2Fにある「はぎもの舎」の酒井店長をおたずねしました。

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★「まるごとにっぽん」はまさに日本がコンセプトの日本の各地からのユニークがお店が集まっていますが最近できたのですか?インバウンドの観光客の方の来店が多いのですか?

(酒井)昨年の12月にできました。日本人のお客様のほうが多いです。

★★確かに浅草は日本人にとっても東京を代表する観光地ですね。「はぎもの舎」は岡山県倉敷市の会社ですか?

(酒井)花ござ発祥の地である岡山県倉敷市に明治25年に創業以来、“もっとここちよく” “もっとリラックス”をコンセプトに、素材や機能にこだわった「はきもの」のお店です。

独自に開発した炭パイプ「チャクティル」による遠赤効果や消臭効果のあるルームシューズを中心に、上質な「はきもの」と足まわりに特化した商品を幅広く取り揃えています。肌に伝わる心地良さだけでなく、心で感じる温もりやくつろぎもお届けしたいと思っています。

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★★★ほんやら堂の「歩くクッション靴下」を扱ってくださっているのも「日本製」や「奈良の伝統産業」という視点からでしょうか?

(酒井)はい、そうです。

★★★★「歩くクッション靴下」のお客様の年齢層や性別を教えてください。

(酒井)年配の方が多いですが、若い方ももちろん買っていかれます。男女ともに買ってくださいます。登山をなさる方、ウォーキングやスポーツ用などです。外国人の場合はサイズが小さくて買えない場合も多いです。

一度お買い上げくださった方が再度まとめて買ってくださることも多く、すぐ在庫がなくなってしまいます。

★★★★★それはありがたいですね。実際に使ってみてまた買い足したいというのは良い商品であることの証拠ですから。ところで1足2,000円という価格は普通のソックスに比べ高く感じますが、お客様の反応はいかがでしょうか?

(酒井)当店では説明をしておりますし、見本を出して手にとってご覧いただいていますので皆さん納得して買っていかれます。作るのに大変手間がかかるようで、他の靴下メーカーさんも「これだけの作りをしてこの価格でよく出せるね」と驚いていました。
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きちんと説明をしていただくとお客様も納得していただける、使ってみて喜んでくださったお客様がまた買いに来てくださる、昔ながらのお店とお客様の良いつながりを感じます。素敵なお話をありがとうございました。


はぎもの舎facebook https://www.facebook.com/hagimonoya/



まるごとにっぽん https://marugotonippon.com/ 
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