8月21日はブルームーンでした。ブルームーンを見ると幸せになれると言います。なんだ、早く言ってくれればいいのに、と思われるかも知れませんが、私も21日の月を見損なってしまいました。

ブルームーン?なぜかロマンチックな響きを持つ言葉ですが、別に月が青くなるわけではなく、月に2度満月がある場合をさして言うのだそうです。どうしてブルームーンと言うの?と聞かれると、これまたややこしくて、本来のブルームーンは火山の噴火や隕石の落下によるガスや塵の影響で月が青く見えることだそうで大変稀な現象です。

昔は太陰暦を使っていましたので必ず新月が月初めで満月月のまんなかになっていました。つまり月に1度しか満月はありませんでした。現在の太陽暦(=グレゴリオ暦)を使うようになると月の満ち欠けは関係なくなるので新月も満月も月ごとに違う日になるようになりました。

一節季(約3ケ月)に4回満月があると3回目がブルームーンと呼ばれます。8/21の満月はまさにこのブルームーンでした。次は2016年の5月21日だそうです。

ところが別のブルームーンもあって、単純に月に2度満月があり、その後のほうをブルームーンと呼ぶのだそうです。月齢周期が29.5日であることから、2-3年に1回は月に2度満月を迎えることになります。当然月末しかあり得ません。前回は昨年の7月31日、次は2015年の7月31日だそうです。

いずれにせよ珍しい現象ですので、月が青く見える本当のブルームーンにたとえて呼ぶようになったようです。

月の満ち欠けは誰でもわかる自然現象のひとつですが、あわただしい現代生活の中にあってたまには月でもながめて自然の偉大な力を畏敬の念をもって見なさい、あるいは癒されなさいという事なのでしょう。

ブルームーンの前日、8月20日は夜散歩をしましたのでしっかり月を見ました。いつもより大きく見えたのは気のせいでしょうか。やはりもう秋の月の風情になっていました。