急に、というかやっと秋になりました。
夏ものの片づけに追われている方も多いかと思います。

私はちょっと凝った片づけ方法を行っています。
前にしまってあった所とは違う所へしまう、片づけ方法をトータルで見なおすのです。
仕事やライフスタイルの変化に対応させ、少しでも便利な方法を考えます。
そうすると以前との比較ができ、次はもっとこうしようというアイデアが生まれてきます。

しまう場所を変えることにより、不要なものを見つけ思いきって捨てる事ができます。
また、変化に対応できる性格にもなるような気がします。これはここ、あれはそこ、と何年、何十年と同じ事を繰り返していると何も進歩せず、そのうち変えることすら考えもしなく(あるいは面倒に)なってしまうかも知れません。

こうなったのは理由があります。ここ10年で4回自宅の改造をしました。そのたびに対象となる部屋は家具もすべて他の部屋に移動しましたから不要はものはどんどん捨てていかざるを得ませんでした。そして改造が済むと新たなしまい場所やしまう方法が生まれてくるのです。だからモノはどんどん動かさねばと思った次第です。

机の上のレイアウト、引き出しの中味も頻繁に入れ換えます。1分1秒でも時間の無駄がないよう改善でき、不要なものも捨てられ、リフレッシュした気分で仕事にのぞめます。

古くなったTシャツやシーツは全部はさみで切って、雑巾にします。使いすてができるので雑巾を洗う手間がいりません。近所の中小病院に行ったところ、病院の床をそうじするモップにやはりシーツのお古が使われていました。やっぱり気づく事は同じなのですね。