年末年始に向けて忙しくなるこの頃、特に来年はオリンピック・イヤーということもあり、たくさんのドラマを目の当たりにできる高揚感とともにビジネス面での盛り上がりも期待されます。久しぶりにほんやら堂の藤永社長に登場いただき、最近のお仕事や来年への豊富について話していただきます。
★藤永社長には本企画がスタートした2016年4月に2回にわたり登場していただきました。
「必要でないけれど大切なもの」
https://honyaradoh.co.jp/honyara-life/honyara_kawaguchi/archives/52269833.html
「地方の活性が日本の活性につながる」
https://honyaradoh.co.jp/honyara-life/honyara_kawaguchi/archives/52269960.html
あれから3年半が経過しておりますが、世の中や会社が大きく変わったと感じられることがありますか?
(藤永社長)
大きな変化というより、起きていた変化が確実に、企業の盛衰を決定するような時代になっていると感じます。
全ての企業は時代適応業ですので、プレイヤーとして存在できるポイントは、
1、 アジアの活力を如何にして取り入れるか
2、 消費を牽引する口コミを如何に味方につけるか
この2点がとても大事だと考えています。
本物だけが、生き残る時代だと感じます、社会に必要なものだけが生き残る時代だと感じます。
顧客視点のマーケティング、凡事徹底を重視したマネージメントをますます心掛けています。
★★ 今年の秋冬、春夏と新製品が続々登場しました。市場に強気で打って出ようという勢いを感じ取られますが、お客様(販売店など)の反応はいかがでしたか。
(藤永社長)
お客様の声に学び、時代に愛される商品が生まれています。
お陰様で、お客様から「ありがとう」の声を多くいただけるようになりました。
一昨年と比較して、二桁増の勢いで、客数と客単価が伸びています。
これからもお客様に感謝の心をもって、勢いをお届けしたいと思っています。
★★★来年はいよいよ2020年、東京オリンピックが開催されます。いままで増加してきた訪日外国人客もますます増えることと思われますが、ほんやら堂として外国の消費者にアピールされたい点は何でしょうか。
(藤永社長)
はい!アジアの片隅で、「必要でないけど大切なもの」という情緒的価値を大切にした商品を作っています。弊社のメッセージでもある「ほっとするねほんやら堂」を楽しんでいただけたらと思っています。
★★★★ 女性が活躍できる職場というのも大きな特徴のように思えます。企業経営者や働く女性でうらやましくし思っている人も多い気がします。社内ではそれぞれの責任を果たしつつ、仲間のアイデアやスキルも引き出して協力して業績を上げようという意識も高いように思えますが、何か秘訣はありますか?
(藤永社長)
はい!スタッフ皆、それぞれ個性豊かで、意識も高く、皆から私が学びをいただいています。
このようなメンバーと一緒に仕事ができることを誇りに思っています。感謝です。
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