今回は商品企画開発部の黒田さんに楽しくてかわいい「温泉あひる」についてお話を伺います。
★温泉だけでなく、家庭でも子どもがあひるのおもちゃと一緒にお風呂に入ったりしています。これはいつからなのか調べてみました。黄色いあひるをラバー・ダックと言いますが、19世紀後半、ゴム製造が始まり、硬質のゴムで作られ、お風呂嫌いの子どもが、少しでも楽しめるようにとお風呂にあひるのおもちゃを浮かべたのが始まりだそうです。それが大衆化したのは1970年代の米国のTV番組「セサミストリート」で人気キャラクターのアーニーのお気に入りがラバー・ダッキーという設定で、歌までできたようです。前置きが長くなりましたが、ほんやら堂の商品に「温泉あひる」のシリーズが登場したのは2020年でした。今回、あひるのバスボールが新商品として登場しましたが、開発のきっかけや意図などエピソードがありましたら教えてください。
(黒田さん)
バスタイムをより楽しめるようなアイテムを考えており、大人も子どもも楽しむことができ、また親子いっしょにお風呂で楽しい時間を過ごす中で、コミュニケーションができたらいいなという想いで開発してみました。
実は、いつ商品化しようか内に秘めていた企画で、やっと発売することができました。
★★バスボールが溶けてもうきわは残るんですよね。このうきわはどのくらいの大きさなのでしょうか。あひるのフィギュアとセットもありますが、お手頃価格なのでびっくりしました。入浴料だけですと平凡なギフトと思われがちですが、これならぜひ使ってみようという気になります。
(黒田さん)
うれしいお言葉ありがとうございます。
うきわは、8cmくらいのミニサイズなんです。セットの方は、バスボールを使い終わった後もフィギュアをうきわにのせて楽しめるので、一石二鳥のアイテムです。
楽しさと癒しを兼ね備えているので、ぜひ、多くの方に手に取っていただき、お風呂時間を楽しく過ごしていただけたらうれしいです。
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