新型コロナウイルスの感染により一躍「必需品」となったのがマスクです。春ごろはマスクが不足し、手作りマスクブームも起きました。今はいろいろな企業がマスクの製造や販売に参入し、何を買おうか迷うほどですし、おしゃれなマスクもたくさん出回るようになりました。そんな中でほんやら堂が自信を持って世に送りだすのがCCマスクです。曽根さんにお話を伺います。
★まずはCCマスクというネーミングの由来について教えてください。
(曽根さん)
新型コロナウイルス…予想もしなかった出来事で皆様の生活もかなりかわったと思われます。
マスクをすることが日常の習慣になるなんて、私は想像もしていなかったです。
花粉症の方が季節に使う、風邪の時にうつさないように、インフルエンザの予防に、と場面場面では見かけましたが、ほぼ全員の方がマスクをする日常って…
マスクをして自分が感染しないことは、誰かを感染させないことでもあります。
「大切な人」に「安心と優しさ」を届けたい、という気持ちを込めてCarry Caringの頭文字からCCというネーミングが生まれました。
★★ マスク生活を続けることによりいろいろな悩みを持つ人がふえてきましたが、お肌に優しいというのは特に皮膚のデリケートな人にとっては朗報です。CCマスクの特徴についてお願いします。
(曽根さん)
私自身が、マスクによる肌荒れに一番悩んでいたかもしれません。
不織布のガサガサした素材は機能があってもずっと装着し続けるには肌への負担が大きく悩んでいました。かと言ってマスクをしない訳にもいきません。
マスクに求めるコトを大きく3つと考えました。
1:肌に優しい
2:機能性
3:品質と価格
肌に優しい布マスクの場合、機能面では不織布マスクには勝てないというところがあり、まずはそこを一つにできないものかと考えました。
●抗ウイルス ●抗菌 ●消臭 ●PFE(微粒子)カット ●UVカット ●洗える(使い捨てではない)
肌に優しい布マスクにこの機能は付けたい、と。
そこで3層構造のマスクにたどり着きました。
簡単にいうと、ナノリンクR︎には●抗ウイルス ●抗菌 ●消臭機能があります。
洗濯しても機能は変わりません。
さらに外側生地にUVカット機能をつけました。
●PFE=微粒子カットはどうしても不織布が必要です。PFE 99%カットの不織布を真ん中にサンドします。
●お肌に優しいシルクプロテイン加工を施したメッシュ生地を肌側に採用しました。
そして価格です。
今やマスクもだいぶお手頃価格で手に入るようになりました。
いっときはなんでもいいからマスクが欲しい!という時もありましたが。
こちらの商品はPFE微粒子カット99%の機能が洗濯(押し洗い)5回まで変わりません。
6回から先の洗濯に関しては微粒子カットの機能が少しずつ落ちて行きますが、●抗ウイルス ●抗菌 ●消臭 ●PFE(微粒子)カット ●UVカット ●シルクプロテイン加工は変わらず機能します。
それらを考えて価格を設定いたしました。
いわば生地が磨耗するまで、ずっと使うことができますので、機能に対してはお手頃価格であるように努力いたしました。
品質に関しては中国製ではありますが、もちろん全数第三者検品をして品質管理をしております。
縫製工場は日本向け大手アパレル実績工場を選んでおります。
★★★サイズは2種類、カラーは3色ですが、このサイズやカラーに落ち着くまでにご苦労はありましたか?それとも案外すんなり決まりましたか?
(曽根さん)
毎度のことながら、最初は2サイズ、それぞれ各7色くらいでご提案を始めて、最終的にこのカラーに落ち着きました。
ホワイト、ライトグレーが人気です。
小さめサイズの方はピンクも健闘しております。
★★★★マスクインシートも2種類発売されますが、特徴についてお話しいただけますか?
(曽根さん)
マスクインシートは肌側シルク100%、外側綿100%の天然繊維でできております。
これも肌の悩みから生まれました。
不織布マスクなどの内側に入れてご使用いただけますと、お肌に優しく、マスクによる肌荒れにお悩みの方にはぴったりの商品だと思います。押し洗いで繰り返し使用できます。
新型コロナウイルスの猛威がいつまで続くか、早く収束することを祈るばかりですが、少しでも皆さまのマスク生活が心地よく過ごせますよう、また「大切なひとへ安心を贈る」ことができますよう心から願っております。
ありがとうございました。
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