今回はほんやら堂を代表するロングセラー商品のひとつ「ながら温アイマスク」について商品企画開発部の曽根さんにお話を伺います。
★ながら温アイマスクのシリーズ累計販売数が120万個を突破し、ほんやら堂のロングセラー商品となっていますが、原因は何でしょうか?やはり目の部分があいていることから、何かしながら目のまわりのケアができるという利便性からでしょうか?
(曽根さん)
デザインと香りもあるかと思いますが、やはり「ながらケア」のニーズも強いのかもしれませんね。小さなお子様がいらっしゃる方は、何かと目を閉じて自分だけの時間ってほとんど取れないように思いますし、ケアしながらやはりスマホやテレビを見たくなっちゃう時にもぴったりです。
ほんやら堂では仕事しながら使用しているスタッフもおります(笑)
ただ、目元が閉じてある形状のアロマ温アイマスクがここにきてぐぐっと伸びています。コロナ禍で自分のケアと向き合う時間が取れるようになったことも大きいのかもしれません。
★★最初は動物柄で遊び感覚が強い商品でしたが、さくらやローズといったバスギフトシリーズのラインにも組み込まれるようになり、いろいろな柄が出回るようになりました。動物柄には抵抗がある方にも喜んでいただけユーザー層が広がったと思います。今までの中でどの柄が人気がありましたか?
(曽根さん)
販売期間に差があり、季節限定柄などもあるので一概には言えませんが弊社からの累計販売数で見てみると…
定番
1位 ながら温アイマスクアソートD6個セット
2位 ながら温アイマスク6個セットアソートB
3位 ながら温アイマスクくろねこ3個セット
シーズン
1位 2021春夏ローズながら温アイマスク
2位 2021秋冬キンモクセイながら温アイマスク
3位 2021秋冬りんごながら温アイマスク
こんな感じになりました!
定番品はお得な6個セットが強いですね!シーズン品ではやはり鉄板のローズが1位、今年の秋冬から新発売するキンモクセイが2位にランクインしました!
りんごも健闘しています!ちょっと私自身もりんごが3位とは!びっくりしました。ゆずやレモン、さくらを抑えてのランクインですね!
★★★今回新発売となるのは人気の北欧テイストの柄で、柄にあわせ香りも違いますが、商品開発にあたってどんな所にこだわりましたか?
(曽根さん)
今回の商品化にあたりまして、既に動物の顔ドーンっというのが定番品にあって、シーズンで販売していた白くまポラーみたいな優しい、誰にでも抵抗なくプレゼントできるようなデザインを定番で作って欲しいというお客様の声から生まれました。
香りは定番のラベンダーを入れて欲しいとのご要望もありましたので、あとの2つは新しい香りにいたしました。私は特にフラワーの香りが優しくて好きです。
デザインに関しては3人でコンペして1人1柄採用された形です。商品がら、どうしても暖色系の色が良いので3柄似ないように、でもまとまるように、と気を付けて作りました。結局3つのいいとこ取りのアソートが今回の中では一番人気でした。
テレワーク、ゲーム、スマホ、、、と本当に目を使うことが増えたと思います。
目をたくさん使った後に、是非ご使用いただけたらと思います。
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